【コンテンツマーケティング②】コンテンツの制作者が見落とす致命的なポイント。

投稿者: | 2015年6月28日

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昨日のブログでコンテンツマーケティグについて触れました。

ド素人なりに考えたコンテンツマーケティングのポイントをエントリーします。

コンテンツ力をつける唯一の方法。

昨日のブログに書いたように、コンテンツとは、有益な情報です。

しかし、考えてみれば、WEBでわざわざ無益な情報を発信している会社はありません。

そうなると、みんなが有益な情報を発信しているなかで、ちょっとだけ目立たなければいけないことになります。

ちょっと目立つにはどうしたらいいのでしょうか?

一番簡単なのは、「その領域で一番の情報量を掲載すること」です。

制作者が知らないといけないユーザーの視点。

いろんな会社のWEBサイトのコンテンツを見ていて思うことがあります。

商材やサービスにもよりますが、その業務内容やちょっとした事例しか載せておらず、「私たちにお任せください!お気軽にお問合せを!」と問合せを待っているサイトがとても多いということです。

ユーザーからしてみると、ちょっとしたことを知りたい、ある程度自分で調べたいと思っているのに、わざわざメールフォームで問合せをするのは面倒ですので、ほぼ脱落します。

こういったコンテンツを作らないように、ユーザーが検索するときの視点を意識することが大切です。

ユーザーが検索をするときの視点は、「どこの会社に任せようかな」ではなく、「この業務を何とかしたいけど、どうしたらいいのか?」です。

ここは、とてつもなく大きなギャップです。

「困り事を何とかしたいけど、どうしたらいいのか?」と思って探しているのに、「当社は業界No.1です!」「笑顔をモットーに対応します!」というのはあまり意味がなく、ユーザーにとって全く有益な情報ではありません。

「WEBサイトを使っても、全然効果が無い」という人もいますが、「そりゃあ、このコンテンツで効果を出そうと思っても無理でしょ」と感じる訳です。

情報をどんどん開示する。

結局のところ、ユーザーが抱えている業務の困るポイントや解決方法を開示することが、有益なコンテンツな訳です。

「解決方法を開示したら、商売にならない」と思うかもしれませんが、これは間違いです。

その業務では仕事にならないかもしれませんが、その情報のおかげでユーザーが業務を解決できたらそのサイトの信頼は増し、他の案件を依頼したくなったり、口コミで拡げてくれて、結果的には仕事が集まります。

コンテンツマーケティングと言うと何だか難しいように聞こえますが、その会社が今まで解決してきた課題の方法をわかりやすくすべてを開示し、その量を業界で一番多くすればいいだけ(もちろん基本的なSEO的な内部施策は必要ですが)の話だとド素人ながらに思った次第です。

 

◆近況報告◆

今日は、終日サッカー引率予定。

1日1新:無印良品のチーズケーキ。

 

今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。