最近、ボクの周りでは”コンテンツマーケティグ”というのが流行っています。
何かと言えば「コンテンツ作りましょう!」的なことを言われますが、コンテンツの定義が曖昧だったり、とりあえず作ってしまうケースが多いです。
そもそもボクはコンテンツマーケティングを知らなかったので、自分なりの一歩目の理解の仕方とどこから手をつけたか?をまとめてみました。
コンテンツとは。
コンテンツとは、お客様にとって有益な情報です。
ボクが実際に今やっていることを例にあげます。
ボクは今、包装資材と呼ばれているみなさんがよく手にする紙袋やポリ袋を中心に、”店舗で使う資材”を幅広く販売しています。
WEBサイトで買い受けるために、商品のスペックなどの情報に加えて、「アパレル業界ではこういった風にコスト削減しています。」「飲食店では売上施策の一環でこのように利用されています。」などの商品やサービスの周りにあるコンテンツ(情報)をお客様に有益なカタチに加工しています。(ボクが作っているのではなく、メンバーに作ってもらっているのですが。。)
また、ブログで毎日書いている記事も、コンテンツですね。
メディアとセットで考える。
コンテンツマーケティングを考えるときに大切なのは、メディアとセットで考えるということです。
コンテンツとメディアの考え方を整理すると、コンテンツが中身だとすると、メディアは入れ物です。
例えばお弁当でいけば、お弁当の中身がコンテンツで、お弁当箱はメディアです。
中身は、お弁当のサイズに入れられるように加工しなければ持っていけません。
いくら美味しいエビフライでも、長くてお弁当箱に入らなければ意味がありません。
それと同じで、いくら良いコンテンツでも、メディアに合ったカタチに加工しなければ相手には伝わりません。
チラシというメディア、WEB広告というメディア、WEBページというメディア、店頭というメディア、いろいろあるわけで、それぞれの”入れ物”に合ったカタチが必要です。
一番始めにするのは”整理する”こと。
ということで、コンテンツとメディアをざっくり理解して、「実際にコンテンツをつくろう!」となります。
しかし、何からしていいのか、誰に向けてするのか、どのメディアを使うのか、考えることは山盛りです。
その中で一番始めにやることは、まず自分たちが持っている情報を整理することです。
例えば、データベースにどういった情報が溜まっているか?みんなが持っている情報はどんなものか?お客様からよく聞かれる情報はなにか?などなど、とにかくたくさんの項目の情報があるはずです。
それらをまずはf整理することです。
そして、それらの情報を掛けあわせたり、切り口を変えて、メディアに合ったコンテンツを作るというのが良いと思います。
意外とこういったことは整理されておらず、整理されていないがゆえに活用されていないことが多いですよね。
とりあえずの間に合わせややっつけで作ってしまうコンテンツが多い中で、それらがキチンと整理されていると大きな資産になるはずです。
◆近況報告◆
今日は、息子のサッカー引率です。
1日1新:ポータルカフェ
今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。