【組織コミュニケーション】仕事がデキる人が意識すべきは、仕事の評価と好感度。

投稿者: | 2015年6月18日

salada

会社組織には、いわゆる”仕事がデキる人”がいます。

しかし、仕事の評価と人からの好感度は異なるものです。

ボクが見る”仕事がデキる人”の3パターンをご紹介。

相手を下に見る人。

一番もったいない人が、コレ。

仕事がデキるのに、好感度が低いです。

”仕事がデキる”故に、自分中心に考えてしまう人です。

せっかくの経験や知識を自分のためだけに使ってしまい、周りへは「こんなことも知らないの??」「なんでできないの?しっかりやってよ!」的な態度で接します。

ビジネスの基本は、「感謝」と「リスペクト」です。

自分の力を周りに役立てようとする意識がちょっとでも加われば、きっと素晴らしいと思います。

相手に合わせられる人。

個人的に「この人、すげ~な~」と思う人が、コレ。

自分は仕事もできるし、レベルも数段上なのに、相手に合わせたコミュニケーションができる人です。

仕事でのコミュニケーションも、相手を理解し、相手が理解できるレベルに合わせて説明し、うまく巻き込んでいます。

こういう人は好感度が高く、自分の力に周りの協力が掛け合わさるので、さらに大きな成果を出すことになります。

周りにオーラすら感じさせない人。

神レベルの人だと思う人は、コレ。

「子供とジャンケンをして負けてあげて、その負けてあげた事実に気がつかないようにできる人」です。

相手のレベルに合わせるだけでなく、相手よりもちょっと低いような知識や思考を使い分け、自分のオーラを完全に消している人が稀にいます。

普段は、スカウターでも拾えないような戦闘力に押さえていて、これまたスカウターでも拾えない一瞬だけ戦闘力をあげるので、ボクのような凡人には気が付けないレベルです。

サラダで自己主張をしないで周りを引き立てる野菜みたいなものです。

自分で気が付けないので、その人を真似ることは至難の業ですね。

 

もちろんボクは、仕事ができない人なので、どれにも当てはまりませんが、仕事がデキるようになっても相手を下に見るような人にはならないようにします。

 

◆近況報告◆

今日もいろんな打合せが盛りだくさんです。

1日1新:代官山フレッドシーガル。

 

今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。