今までのやり方は、慣れているから早さの面では効率的かもしれません。
しかし、実は効果的ではないかもしれません。
プロは結果がすべて。
プロは、お金をもらっています。
お金は、結果に対して払っているのであって、その過程に払っているのではありません。
いくら頑張っても何の成果も残せなければ、当然お金はもらえません。
マズいラーメンにお金は払わない。
たまに、会社員でこんなことを言う人もいます。
「ここまで(就業時間内で)頑張りましたので、頑張りを認めてください!」
「この企画を作るのに、3日かかりました(就業時間内で)!」
その努力は理解しますが、会社員もお金をもらうプロです。
注文したラーメンがクソまずいのに、「こんなに頑張って作ったんです。お金ください。」と言われたらどうでしょう。
お金、払いたくないですよね。
それと同じことです。
今のやり方に合うのか?ではない。
そういった人の多くは、その人のやり方や状況に合わせてできた結果を、”結果”と考えます。
しかし、お客様や相手が求めている結果が、本当の”結果”です。
”結果”を出すために、今のやり方の方が良ければいいのですが、結果が出なければやり方や考え方を変えなければいけません。
にも関わらず、今のやり方の延長線上で”結果”を考える人がとても多いです。
そういう人は「今まで通りやってみたので、問題ないでしょ?」「できる範囲でこれだけ頑張ったからいいでしょ?」と平気な顔をして言います。
求めている結果が、自分たちの今のやり方でできるかどうかを聞いているのではありません。
結果にこだわり、どうするかを考えて、行動することがプロというものですね。
◆近況報告◆
今日は、家の雑用処理、子ども達と遊びます。
1日1新:娘と自転車並走で遠出。
今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。