ブログに書きましたが、先日「10年使えるSEOの基本」の著者 土居健太郎氏のセミナーに参加しました。
著書はこちら→【楽天ブックスならいつでも送料無料】10年つかえるSEOの基本 [ 土居健太郎 ]
SEOについて、とてもわかりやすく説明していただきました。
その中のお話をちょっとだけご紹介します。
土居式SEOの話。
内容としては、
・SEOで変わること、変わらないこと。
・SEOを成功に導くマインドセット。
・SEOで満たす2つの前提。
・土居式SEOの方程式。
・SEOの順序。
・ちょっとだけテクニカルな手法。
といった内容でした。
有料セミナーだったので、具体的なことはご紹介できませんが、SEO初心者にはうってつけの内容だと思います。
せっかくなので、今回の話を聞いて、SEOに大切なことをまとめてみます。
SEOってものすごくカンタンなこと。
SEOというと、何やらいろんなテクニカルなことを想像します。
しかし、ボクの頭の中のSEOの理解は、とてもシンプルで、この2つに集約されます。
1 Googleが優先的に紹介したくなる内容にする。
2 Googleが正しく理解しておくようにしておく。
「これだけ?」と思うかもしれませんが、これだけです。
Googleが優先的に紹介したくなる内容にする。とは?
友人に「このへんでランチが美味しいところある?」と聞かれたら、あなたはどう答えますか?
きっと自分が好きなお店、他の友人から超オススメと言われたお店、友人が好きそうなお店、TPOなどを複合的に考えて一番良いお店を紹介すると思います。
そのときにあなたは、友人にとってその情報が役に立つといいなあ~と思っているハズ。
そして結果的にその情報が役立てば、その友人は感謝して、またあなたに色々相談してきます。
逆に、教えたお店があまりにもひどかったら、きっともう相談してこないでしょう。
これは、Googleでも同じです。
Googleで検索してくれなかったら、Googleは困ります。
だから、その人が検索したいことに対して、一番詳しく、一番正確で、ドンピシャな情報を提示する訳です。
だから、変なテクニックよりも、自分たちのお客様にとってわかりやすく、有益なコンテンツ(情報)にすることが大切です。
Googleが正しく理解しておくようにしておく。
もうひとつ大切なのが、紹介してくれるGoogleにわかりやすく伝えておくことです。
会社でよくある光景を思い浮かべてみるとわかりやすいです。
自分の上司の課長に承認をもらい、その上司の課長が部長に承認をもらう場合があると思います。
その場合、決められた書式を用いて、課長に申請し、内容をわかりやすく説明しなければ、課長は部長に説明できません。
きっと自己流の書式は使わないし、いきなり英語で説明しないだろうし、一定のルールにのっとり、相手に伝わりやすいようにするはず。
Googleも同じです。
Googleにわかりやすく情報を処理してもらわなくては、「こいつ何言っているのかわからない」となり、情報としての価値はなくなります。
そのために、Googleが決めたルールを守り、わかりやすい文法にし、こちらから申請したりすることは必要不可欠な訳です。
この2つを押さえておけば、きっと大きくハズしたSEO対策にはならないはずです。
◆近況報告◆
今日もサッカー引率。
今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。