ビジネスを進めるには、自社だけでは追っつきません。
外部パートナーに協力を仰ぎながら、自分たちの事業をデザインしていかなくてはなりません。
そのパートナー選びというのはとても大切ですし、とても難しいものです。
ということで、ボクが外部パートナー選ぶときのポイントをご紹介します。
採点表をつくる。
会社組織だと取引パートナー選びにも最低限のルールがあり、その条件に合う会社としか取引ができません。
と言っても、その条件に合うパートナーというのはたくさんあるので、自分たちの判断が必要になります。
その判断をするときには、「定量的なもの」と「定性的なもの」があります。
数値化できる定量的なものはいいのですが、感覚的なことも定量化できるように、ボクは自分なりの基準を採点表にまとめています。
採点表は、いろんな視点で考える。
採点表は大項目があり、それぞれに色々な項目に沿った質問や対応の仕方チェック項目を作っています。
アポの取り方、アポの日の時間にちゃんと間に合ったか、遅れるなら電話してきたか、挨拶がしっかりできているか、身嗜みは大丈夫かといった基本的なものがあります。
さらに理解度や営業マンのやる気を測るための項目では、「ウチの会社のこと、知っていましたか?」「当社を利用したことありますか?」などの質問もあります。
会社規模とか実績、テクノロジーも大切ですが、どちらかと言うとその営業マンの仕事への姿勢や言動に関する項目が多いです。
会社規模より営業マンで選ぶ。
この採点表は、ボクが営業マンとして気をつけていたことをまとめたものなんです。
ボクが営業のときは、時間を守ったり、初めて伺う会社のサービスや店舗を利用しておくのは当たり前だと考えていました。
しかし、(自分を棚にあげて言うと)こんな基本的なことができない営業マンが多いんです。
まあ、当時のボクも遅刻したり、身嗜みがなっていなかったり、知らないで準備不足で訪問したりして、痛い経験をたくさんしましたが。。
この採点表ですべてを決める訳ではありませんが、いくら会社が大きく有名だったとしても、基本的なことがキチンとできない営業マンとは仕事をしないルールにしています。
結局、仕事というのは会社と会社の間にあるのではなく、人と人の間にあるものだということです。
今日もお休み。家族との時間を楽しみます。
1日1新:ツインリンクもてぎ。
今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。