ECをやっている人にとって、昨日ちょっとした変化がありました。
それが、Googleの「モバイルフレンドリーアルゴリズム」。
昨日から、スマホの検索結果順位にモバイル対応がされているかが順位の要素に加えられます。
「スマホに対応しているサイトは、ユーザーにとってメリットがあるから順位を上げるね。」ということです。
自分が関わるサイトが、ちゃんとスマホに対応しているか一度チェックしておいた方がいいと思います。
(チェックは、こちらから簡単にできます→モバイルフレンドリーテスト)
で、モバイルフレンドリーを見ていて、変化について考えてみました。
変化は常に起こっている。
変化は、絶えず起こっています。
ルールというのも、日々変わっていきます。
今回のようなGoogleのように「4月21日から変わりますよ~」と言ってくれれば、それなりに対応できます。
しかし世の中のほとんどの変化は、いちいち丁寧に説明などしてくれません。
それこそ「知らなかった。」では済まされないこともあります。
ゆっくりな変化ほどわかりにくいものはない。
ガラッと変わる変化であれば、人は気が付きます。
急激な変化は比較的わかりやすいですから、その変化に対応しようと行動します。
しかし、ゆっくりゆっくりと変化していることに対しては、人はなかなか気が付きません。
最初は全く気が付かず、そのうち「なんか変だな。でも気のせいか」で時間が経ち、気がついた頃には手遅れというのが一番恐ろしいことです。
これは、ビジネスや日常生活、体調管理すべてに言えることです。
日々記録して置くことがひとつの手段。
変化に気がつくためには、どうしたらいいのでしょうか?
毎日忙しいあなたは、目の前のことでいっぱいになって、日々の変化に気がついていないかもしれません。
そのためにボクがやっていることが、このブログとプチ日記(体重、体脂肪率、1行日記、何でもいいから変化を記録する。)です。
人の記憶というのは曖昧です。
記録を付けておくことで曖昧さを防ぎ、今と記録を比較できます。
その比較から変化を感じ取ることができます。
「こんな時はこう考えていたんだ」「体重が1年前に比べたらこんなに増えたんだ」というのがわかります。
その記録こそが、変化に気がつく第一歩です。
そして、次の一歩で自ら変化をつくりだせるようにしていけたら最高ですね。
今日も、打合せ、セミナー参加です。
1日1新:会社近くのハムエッグサンド。
今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。