とある出来事があり、ペン字始めました。
そこからの学びです。
字が下手なのはわかっていた。。
自慢ではありませんが、僕は字が汚いです。
自分で自分の書いた字を見て「はて?なんて書いてあるの??」ということが頻繁にあるし、嫁からも日常的に「象形文字」と間違えられ、子どもも。。
しかし「まあ、汚いけど、仕事できるし、死ぬわけでもないし、気合入れて丁寧に書けばそれなりに綺麗なハズだし。」と考えて何も手をつけていませんでした。
そんな最中、衝撃的な事件が起きる訳です。
息子の宿題のチェックに加えてコメントを書くのですが、その僕のコメントの字があまりに汚いので「息子が自分で書いたのでは?」と息子があらぬ疑いをかけられそうになったのです。
息子が可哀想、、、というよりは、第三者から見ても明らかに僕の字のほうが小学校四年生の息子より読みにくく汚い事実にしばし呆然としました。
ということで、昨日からペン字練習を始めました。
「コレは、娘が大きくなったときに父親としてカッコ悪い。」ということで、早速昨日からペン字練習を始めました。
とりあえずAmazonで一番人気の本を買ってみました。
いざやってみると、、、最初は「あいうえお」をただなぞるだけなのですが、ものすごく書きにくい。
そこには、今まで無意識に積み重ねてきたのクセやフォームがあるからです。
今まで全く意識していなかった姿勢やペンの持ち方、書く位置、それぞれの字のバランス、それらを根本的に見直す必要がありました。
仕事も日常生活も同じ。
ペン字に限らず、こういったことはよくあります。
自分の思考回路でも、意識しているようで無意識に積み重ねていること、そしてそれがいつの間にか変なクセやフォームがついています。
それが良い方向ならばいいのですが、ちょっとでも変な方向を向いていると、時間とともに自分のイメージとの乖離が大きくなります。
それは、なかなか自分では気がつきにくく、第三者や外から俯瞰してもらうのが一番です。
さて、今日も息子より綺麗に字を書けるように励みます。