【追越車線ブルース】高速道路で煽られた結果から学ぶ。

投稿者: | 2015年3月22日

highway-manabi

高速道路を運転していたときのこと。

後ろの車に煽られた結果を、そこから気がついたことをまとめます。

煽られるとムカつく。

高速道路には、追越車線と走行車線があります。

読んで字の如く、速いスピードでビュンビュン追い抜きたい人は追越車線、初心者や安全運転を心がけている人は走行車線を走ります。

家族を持つ僕は普段安全運転で走行車線を走っていますが、たまたま追越車線を走っていたときのこと。

後ろから煽ったり、パッシングしてくるスポーツカーに遭遇しました。

ついイラッとしてしまい、後ろに張り付き、不覚にもハイビームを浴びせ、アクセルをベタ踏みで追いかけてしまいました。。

しかし、ファミリーカーで追いつけるハズもなく、瞬時に突き放され、完敗でした。

煽られた結果。

煽られて、イラッとして、やり返したけど、結局突き放されて、完敗。。。

そのぶつけようのないイライラ感、仕方ないので到着した先でアイスを食べました。

そして一口アイスを食べたとき、「あれ?ちょっとまてよ。」とスポーツカーの運転手に感謝したくなりました。

ありがたい、ありがたい、ありがたい。

煽られて、イラッとして、やり返したけど、結局突き放されて、完敗(笑)。

そんなときに心で唱えた言葉があります。

それは、平成進化論の鮒谷さんから伺った「ありがたい、ありがたい、ありがたい。」という言葉。

イラッとしたときにこの呪文を使うと、心がちょっと落ち着き、そこから学べることや良かったことを探すようになります。

今回でいうならば、その煽ってきたスポーツカーのおかげで、自分もいつも以上のスピードを出すことになり、結果的に目的地に早く到着し、美味しいアイスを食べられた訳です。

さらに抽象化するならば、何かをするときは一人でやるよりも、そういったペースメーカーがいた方がいいし、ペースメーカーがいるような道路(環境)を選ぶと目的地に早くついて、次のステージに挑戦できることを学べた訳です。

 

◆近況報告◆

今日は、勉強会、息子サッカー応援などなど。

1日1新:フライングタイガー。

 

今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。