工夫を考えるときに、お弁当のことを思い出します。
お弁当から学ぶ工夫の大切さをご紹介。
お弁当でお箸を忘れたとき。
小さいとき、お弁当を食べるときに、お箸を忘れてしまいました。
「お箸を忘れたから、食べられない。」という人。
「手で食べちゃえ」「となりの人に借りよう」「木の棒でも拾って来よう」と”工夫”する人は、その状況を打開する”工夫”ができる人、さらにはその”工夫”を楽しめる人。
さて、あなたはどちらでしょう。
シュミレーションの二つの使い方。
仕事においても同じようなことがたくさんあります。
コレにお金がかかり、これ必要だし、あそこは自社には足りないから調達する必要があるし、事前に社内調整しないと、、、とシュミレーションは完璧な人がいます。
このシュミレーションした内容の使い方は、大きく二つに分かれます。
ひとつは、シュミレーションした内容を”やらない理由”に使う人。「人がいないから」、「予算がないから」、「時間がないから」とシュミレーションしたのにそれを”やらない”理由に使うタイプです。
もう一方の人は、シュミレーションをした内容を”工夫で乗り越えよう”とする人。
人がいない、予算がない、時間がないことがわかったら、代替えでそれを必要としないように”工夫”しようとするタイプです。
”工夫”をする者は、仕事を制する。
新しいことへ挑戦するとき、できないことがあるのは当たり前です。
しかし、「これが無いとできない。」とを”お箸”が無いことを言い訳にしていては何も進みません。
”お箸”の代わりを”工夫”すること、その”工夫”を楽しめる人が仕事を制します。