仕事や人生の楽しさは、【工夫】です。
3ノットな日々を送って気がついたひとつの結論です。
正解はつくるもの。
仕事で必要な力は、自分で正解をつくる力です。
どこかにある答を探すことではありません。
それに必要なのは、【工夫】の積み重ねと組合せです。
無かったら作ればいい。
以前、息子が工作紙で手作り抽選機をつくりました(写真参照)。
商店街の福引でガラガラ回すアレです。
息子は、「抽選をしたい」→「抽選といえばガラガラ」→「どこに売っているのだろう?」→「って言っても買えないし」→「学校にあるかも。先生に聞こう」→「やっぱり無い。。」→「なら、自分でつくろう!」と思ったらしく、図工の時間にひとり黙々と作ったようです。
その抽選機には、いろんな工夫がされていました。
紙なので当然本物のようにはいきませんが、機能や形を工夫して一生懸命に作っていました。
僕は、その【工夫】に学びを得て、一人でえらく感動してしまいました。
仕事は【工夫】の積み重ね。
人生は、言ってみれば【工夫】の積み重ねと組合せです。
例えば、上司に承認をもらうのも、タイミングや根回し、話し方、資料の作り方などたくさんの【工夫】の積み重ねです。
子どもが目的に向かっていろんな工夫をしているときは、本当に楽しそうです。
大人は、いろんな制約条件にぶち当たると、工夫もしないで不平不満を言います。
【工夫】することは、とても楽しいことだということをちょっと気が付かされました。
さて、あなたは何か【工夫】してますか?