サラリーマンというと、ネガティブなイメージがあります。
サラリーマンをカッコよくする方法を編み出しました。
自分のいるところを悪く言って良いことはない。
自分のチームを悪く言う人がいるチームは、強くなれません。
多くのサラリーマンは、自分で”サラリーマンの在り方”を考えずに不平不満を言っているように思います。
確かに、世の中の論調やマスコミ、ネットでは、サラリーマンのネガティブな情報が氾濫し、疲弊する環境や理不尽な出来事があるのも事実です。
それに影響されるのもすごくわかります。(自分もそのひとり)。
その中で、サラリーマンと対極に置かれたフリーランスや独立起業というキーワードに憧れて、その表面的な部分だけを意識していませんか?
どんな仕事や職種でも誇りを持つ。
以前のブログ”【可能性と選択肢】先輩は、後輩が寝るようなつまらない話はするな。”で、自分は影響力のある仕事をしたいと書きました。
それは、自分のチームに不平不満を言うことでは実現できません。
例え不平不満があるとしても、そのポジションをカッコいいものに変えてみてはいかがでしょうか。
「そんな簡単なことじゃない!」と思うかもしれませんが、意外と変えることは簡単です。
何だと思いますか?
カッコいいものに変えるために必要な一歩目は、自分の仕事に【誇り】を持つことです。
仕事がカッコいいから誇りを持てるのではなく、仕事に誇りを持つからカッコよくなるんです。
サラリーマンとしての使命。
意識しているかしていないかは別として、人は社会に大なり小なり影響を与えています。
嫁であったり、子どもであったり、会社のメンバーであったり、取引先であったり、自分の言動が影響を与えて、影響を受けた人がまた他の人に影響を与えている事実があります。
とするならば、構成比的に多いサラリーマンは自分の仕事に【誇り】を持ち、その仕事をカッコよくすることができれば世の中良い影響だらけになります。
それを認識した上で、これからにつながる影響力を発揮していくといいんじゃないでしょうか。
そのために、「同じ組織との交流よりも(組織がダメというのではなく)、自分のチームを意識しながら、ユーザーや組織外の人と接して、外から自分や組織のことを考えたほうがその正解に近づけるのではないか」というのが僕の結論です。
最近の自分があまりにカッコ悪かったので、自戒の意味を込めて。