【情報設計】広告費を無くすために考えていること。

投稿者: | 2015年2月15日

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僕の仕事のひとつに、情報設計があります。

カッコよくいうと【IA】(インフォメーションアーキテクチャ)といいます。

ということで、その辺りのことをまとめていきます。

広告費を無くす!

業種にもよりますが、販促・広告費が粗利に占める割合は大きいです。

結構なコストにも関わらず、効果は期待するほど高くないし、麻薬的な部部もあり、次につなげにくいのが現状です(もちろん活用している会社もありますが。)

なので、最近僕が考えているのは、広告費をなくすこと。

そのために、情報を上手に設計して、良い仕組みを作っていきたいと考えています。

マーケティングの核は、情報設計。

マーケティングというと、集客や販促のためのDM、チラシ、広告をイメージします。

しかし僕は、そこに違和感を感じていました。

実は、情報の順序と発信の積み重ねを設計すれば、販促や集客をしなくても売れていくからです。

「そんな都合のいい話はない。」と言う人もいますが、周りを見てみればわかります。

世の中には多大な広告をかけなくても、安さを売りにしないでも、お客様が溢れているお店がたくさんあります。

そこには【売り込む】ことはせず、お客様から「売ってくれ」と来るのを【買い受ける】ためのサイクルや仕組みがあるんですね。

営業で【売込み】していた僕は、即効性のない情報発信を理解するのに時間がかかりました。

今となって自分の営業スタイルを振り返ると、そういった要素が含まれていたことに気がつきました。

さらに、以前にやっていた「せたがやパパの会」で広告費を使わずに、お客様からの問合せが引切り無しに来たことにも、実は同じような要素があったんです。

それは、【買い受ける】ための仕組みの核は、【情報設計】だということです。

そんなことに、ふと今日気がつきました。

お楽しみに。

僕の仕事は、EC事業を中心にリアル店舗や外販の売上への動線を設計することです。

動線の設計っていうと、何かカッコいいように聞こえますが、何てことはありません。

単に「誰に、どんな情報を、どのメディアで、わかりやすく発信する」を考えるだけです。

では、広告をしなくてもお客様が来てくれるように、どうやって情報の順序を決めて、どうやって組み立てていくのか。

そんなこともブログで言語化していこうと思います。

 

◆近況報告◆

今日は、息子サッカー手伝いです。

1日1新:娘から手作りバレンタインチョコ。

 

今日も一日感謝です。