自分は「何者」になりたいのか？？
そんな哲学的な質問を自分に投げかけていると、普段使っていない頭が痛くなってきます(笑)
すでに「何者」かになっている方は、世の中にたくさんいます。そして、その「何者」になったプロセスを本や雑誌、テレビなどで発信してくれています。その一部分を見て「意外とラクに何者かになれるんじゃね～？」的に理解して、ある種の根性や努力、試行錯誤の部分が目立たなくなってしまうこともあります。けれど、本当はいろんな舞台裏があり、血のにじむような努力で乗り越えてきたからこそ「何者」かになれたわけで、他の人がうまくいったポイントだけをショートカットしてやってみても「何者」かにはなれません。
そして、きっと何かしらの「何者」になっても、それが１００％満足のいく「何者」はなく、ステージによっていろんなカタチで何かしらの溝や問題が生まれて、それをアイデアや工夫、発想の転換で乗り越えて、また新しい「何者」を目指すものなんでしょうな。
そして、そのプロセスがヒントになり、他の人が「何者」かになれることもあるのでしょう。
とすると、今ボクが考えている「「何者」になりたいのか？」こと自体が「何者」かになるプロセスであり、その中で考えているアイデアや発想、工夫は他の人のヒントになるかもしれません。とすると、すでにボクも「何者」かになっているのか？？よくわからなくなってきた（汗）
そういえば、ＷＥＢサイトを作る前段階のＷＥＢサイトの構成を一緒に考えてくれるサービスがあることを知りました。自分の作りたいＷＥＢサイトの構成をカタチにするサービスで、それをＷＥＢデザイナーに持っていくと広く共通言語として使えるものだそうです。
ボクも「何者」かになる前にどんな方向性で「何者」になるかの共通言語を一緒に考える「何者」かになって、何か渦巻きしようかな。とりあえず思いついたので書いておくことにします。
今日も一日感謝です