【自律しているか】基準がその人の成長を支えている。

投稿者: | 2015年1月28日

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人の成長スピードは、その人の基準で決まります。

自分の基準やチームメンバーの基準を考えました。

サボるのはいいけど。

僕は、チームを預かっています。

チームを四六時中監視はできないわけで、僕が不在の時に「バレなければ、これくらい手を抜いてもいいだろう」「サボっていても、いないからわからないだろう」とサボったり、手を抜いている人がいるかもしれません。

しかし、求められる成果を出すことが僕の使命であり、メンバーがサボらないように監視することが仕事ではありません。

メンバーがサボろうが何しようが、成果を出すことに注力し、出せなければ責任を取ります。

だから、サボらないように監視するのではなく、成果を出すのに必要な基準を持ってもらえる人を育てるために、普段の言動や時間感覚、ちょっとしたハプニングのときの対応など、一人ひとりの【仕事の基準】をしっかりと見ています。

基準で差がつく。

成長スピードは、その人の基準で決まります。

「バレなければサボってもOK」という基準の人と、「与えられた以上の仕事をしよう」という基準を持っている人では、どちらが信頼されるでしょうか?

その基準の違いは、例え一時的なパフォーマンスが同じでも、長い目で見たら確実に大きな差になって現れます。

営業であれば、予算達成したときに「あと1件案件を取りに行くと考える人」、「まあこれぐらいでいいかと考える人」、この差は半年経てば絶対に追いつけない差になります。

自分は【自律】しているか。

その基準は、自分で作るしかありません。

子どもならまだしも、大人であれば誰かに言われてやるものでもないし、誰かに作ってもらうものでもありません。

自分で決めて、自分で守る。自分との戦いです。だからこそ難しい訳です。

手を抜くと、その時は楽でいいのですが、長い目で見ればその人の確実に基準が下がっていきます。

基準が下がってしまえば、それなりのパフォーマンスしか出せなくなります。

自分の基準をどれだけ高めていけるか?

この本を読んで、改めて大人としての【自律】をしているか自分を見つめ直しました。

↓おすすめの本【子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話】

平 光雄 致知出版社 2014-10-28

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今日は、外部MTG。合間にNさんとサシランチの予定。

1日1新:パレットアクション。

 

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