話を素直に受け容れられる人、受け入れがたい人といます。
素直に話を聞かない子どもたち、原因は聞き手にあるのでしょうか?話し手にあるのでしょうか?
素直に聞かない子どもたち。
大人の話を素直に聞く子、右から左へと聞き流す子がいます。
大人でもよくありますよね。
あの人の話は聞いてもあまり意味が無いから、聞き流しておこうみたいなケース。
「子どもは大人の話を聞かないなんてけしからん!」と強弁をふるったところで、それはただのエゴかもしれません。
子どもがしっかり聞く話もある。
それとは逆に、話す場面であったり、話す人によって、大人の話を子どもにたちが素直に聞く場合もあります。
野球少年に「練習は大事だぞ!」得体の知れないお腹の出た大人が熱弁を振るったところでなかなか素直に聞きませんが、同じ話をイチローがすれば素直に聞くはずです。
大人は「子どもが話を聞かなくて。」と言う人がいますが、それは話を聞かない子どもが一方的に悪いのではなく、伝える大人の工夫が足りないことにも責任があります。
子どもが話を素直に聞かないのは、口惜しくても大人の実力不足です。
伝える技術は日々鍛錬が必要。
相手が話を聞かないのは、相手が悪いのではなく、話し手側の工夫が足りないということです。
「約束を守るのは大切だよ」「嘘はついちゃダメだよ」という話を子どもにするならば、話をする大人が実践すべきだし、かつわかりやすく説明してあげることが大切です。
これは相手が子どもに限らず、新人教育でも、部下育成でも気をつけるべきことです。
子どもに、道徳観を説明するのはとても難しいです。
そんなときは、こちらの本を参考にしてみてはいかがでしょうか。
学童期のお子さまがいる人にピッタリです。
↓おすすめの本【子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話】
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