#995 真似るは学ぶ。マネするために大切なこと。
真似るは、学ぶ。
マネる技術について考えました。
自分の実力に気づく。
僕は想像や創造することが、とても好きです。
しかし、残念ながら、僕には想像や創造する力がありません。
すでに描いてあるゾウの絵に色を塗ることはできますが、絵を描く白いキャンバスを持ってきたり、その白いキャンバスにゼロから描くことはとても苦手です。
だからこそ、人様を観察し、学び、真似しようとしています。
真似るのはできるけど、人を選ぶ自分。
そうはいっても、僕の中で「マネしたい人」と「マネしたくない人」がいました。
同じことでも「マネしたい人」と「マネしたくない人」でフィルターにかかってしまいます。
イチローのマネはしたいのですが、イチローと同じことを張り合っているライバルがやっていると「オレはあいつとは違う、もっとうまい方法を考えてやろう!」という感じで。
自分でゾウの絵は描けないくせに、ライバルが描いたゾウを見て「俺ならもっとうまく描けるぜ!」と描こうとするも、そもそもキャンパスや描く道具が揃えられない状態に陥ることがよくあります。
真似るためには、素直が一番。
ライバルや後輩に「コツを教えて!」と素直に言えば良いものの、僕はそれができない人間でした。
しかし「誰がやっているか」はあまり重要ではなく、「どうするととうまくいくか」の方が大切です。
例えそれが気の合わないライバルでも、そこに学びがあるのならば「いや~勉強になりました。ありがとうございます。」と感謝すべきです。悔しいですけど。
マネする技術で大切なのは、一番に【素直さ】です。
◆近況報告◆
今日は、これからサシモニ。嫁にゆっくりしてもらうために、子供を連れて遊びに行きます。
1日1新:会社PC入替え。
今日も一日感謝です。