#986 あなたはどっち?会社でよくいる2つのパターン。
会社には、大きく分けて2つのタイプの人がいます。
どちらが良い悪いの話ではなく、それが現実であり、自分を客観的に見る必要があります。
二つのタイプ。
会社で働く人は、大きく2タイプに分かれます。
ひとつは、「会社はどうせ何言っても変わらない」という他責思考の人。
比較的年配の方に多く、いろんなチャレンジはしてみたけどいろんなハードルや壁に苛まれたり、現実を突き付けられた経験が積み重なった結果として、最初から諦めることで自分へのダメージを軽減するタイプです。
ふたつめは、「変えられるところから変えていこう」という自責思考の人。
こちらのタイプは、比較的少ないように思います。少数民族なので会社組織の中では生きにくいですが、前向きにトライするマインドが備わっており、一緒に仕事をしていておもしろいと思えるタイプです。”出る杭”的な存在ですが、それをも楽しむ余裕があるので、魅力を感じます。
変えられないなら、変えられるところを変えていくしかない。
「何回言っても、会社はわかってくれない。」と言う人がいます。
「じゃあ何回言ったの?そのたびにアプローチを変えたの?」と聞くと、ほとんどが2、3回で何も工夫がないのがほとんどです。
厳しい言い方をすれば結局その程度であって、手を変え、品を変え、変えられるところを探すしか方法はないです。
変えられないのならば、変えられるところを探すしかありません。
魅力的なオトナになるには。
「変えられるところから変えていこう」という自責思考の人は、変えらる方法を探します。
このタイプの人は、愚痴や不平不満をいくら言っても変わらないことを理解しています。
工夫や効率化によって、何か小さなことは変えられます。
小さなことを変えて既製事実を積み重ねれば、何かのタイミングで変わる可能性はあります。
「どうせ変わらないんだから」といってあきらめるのは、ただの知的怠慢。
そういう世間を知ったような顔をするオトナにはならないようにしようと思います。
◆近況報告◆
昨日は、仕事でお世話になったNさんと飲み。いろいろとおもしろい話をありがとうございました!今日は、打合せ3発です。
今日も一日感謝です。