#972 仕事をおもしろがる方法。クリスマスイブに子供たちと考えたサプライズに学ぶ。
サプライズは、する方も、される方も嬉しいものです。
サプライズを考えることは、クリエイティブなことであり、商売の基本であり、仕事をおもしろくするための方法です。
サプライズを考える楽しさ。
昨日は、クリスマスイブ。
夜のうちに、子どもたちの枕もとにプレゼントを置いておきました。
さらに子どもたちと相談して、嫁にちょっとしたサプライズのプレゼントを用意して、枕もとに置いておきました。
自分たちのプレゼントはもちろんですが、サプライズプレゼントを話しているときの子供たちは、勉強の時間には絶対に見せない輝いた目をしていろんなアイデアを考えていました。
僕が「ママには内緒だよ!」と言えば言うほど、嫁に話したくなってしまう子供たち。
そのウズウズ感が伝わってきて、何とも言えないおもしろさがありました。
大切なのは、相手にいかにして喜んでもらうか。
仕事では、こういったサプライズ的なことが少なくなります。
言われたことを言われた通りにすること、そしてそれをいかに効率的にこなすかが求められて、クリエイティブさはどこかへ置き去られてしまいます。
しかし、本来商売で大切なのは「相手にどうやって喜んでもらうか?」なはずです。
営業のときは、お客様が求めていることに対して、相手の想像を超えるプランを考えているときほどワクワクすることはありませんでした。
相手が求めていること+10%。
仕事がつまらないという人は、実はこの部分を忘れてしまっているのかもしれません。
毎日降ってくる仕事をただこなすのではなく、どうしたらその仕事で相手を喜ばせられるかを考えてみるといいかもしれません。
コピーひとつ取っても、依頼してきた上司に提出するときにわかりやすい工夫をしたり、重い会議の資料であればかわいいクリップで楽しさを演出してみたら、ちょっとしたサプライズが生まれます。
そのためには自分に余裕をつくることが大切です。
サプライズを考えるために、自分の余裕と相手へを喜ばせるクリエイティブさを考えることは「仕事をおもしろがる。」という点に通じます。
◆近況報告◆
今日は、来期戦略策定作りに会議。
1日1新:Ritterヨーグルトチョコ。
今日も一日感謝です。