社会人三年目の悩み。自分がやりたい仕事をやれる方法。

投稿者: | 2014年12月2日

#949 社会人三年目の悩み。自分がやりたい仕事をやれる方法。

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社会人三年目ともなると、社会や自社の仕組みを理解してきて、「自分でこういう仕事がしたい!けど、やらせてもらえない」ということがあります。

しかし、もし会社から「自分のやりたいようにやって、収益を上げてね。」と言われたら、あなたはできますか?

「できます!」と即答できるのか。

「自分のやりたい仕事をやらせてもらえない!」と悩む社会人も多いはず。

僕もそのうちの一人。しかし、そんなことを考えているならこう問います。

「会社から「自分のやりたいことをやって、収益を上げてみろ!」と言われたら、自分はできるのか?」と。

そう聞かれて「もちろん、できます!」と自信を持って言い切れる人は少ないと思います。

どのレベルで準備しているか。

会社で「こんな仕事やりたいです。」と言う人を見ていると、「こんな企画をやりたい」「あんなお客様を担当したい」というイメージ先行型で、収益や具体的なアクションプランところまで落とし込んでいる人はいません。

さらには、「これだけ準備していますので試させてください。」「試しにこういうテストをしてみて、こうだったのでこういう仕事がしたい。」と言える人は、まずいません。

会社は、収益が上がることであれば積極的にやるはずです。

「やりたい仕事をやらせてもらえない。」のではなく、「やりたい仕事をやろうとするところまで落とし込んでいない。」そして、「それが会社にとってメリットがあると伝えられていない。」ということです。そして、一度や二度であきらめないことが大切です。

「キャラ」×「準備」。

さらには、何をするにしても、その人の信頼や実績がなければ、いくらアピールしても受け入れられることはありません。

自分がやりたいと思う仕事があることはとてもいいことですが、会社という組織の中であれば、やりたくない仕事もたくさんあります。

そういう仕事をしっかりこなした上で、「こういう仕事をしたい。そのためにこういうことをやってみました。その結果、こうだからやらせてください。」と言う人であれば、きっと受け入れられる可能性が高いハズです。

そして、言われたことやルーチンワークしかやってこなかった人と違い、そういう自分のアイデアやビジョンを掲げて、ひたすら前に進める人は組織の中でも貴重な存在です。

社内でやりたいことをするには、「組織内キャラ」×「準備」によって決まると思います。

 

◆近況報告◆

今日は、いろんな段取り、分析等々。

1日1新:アナリティクス分析 新手法。

 

今日も一日感謝です。