営業なら知っておきたい!成果を出し続ける人が考えていること。

投稿者: | 2014年11月29日

#946 営業なら知っておきたい!成果を出し続ける人が考えていること。

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事業でも、営業でも、必ず売上目標があります。

売上を上げるといっても闇雲に上げればいいというものではありません。

昨日、髪を切ってもらっているTさんと話をしていて思ったことです。

とにかく売上を上げる時期。

美容室は、経営を軌道に乗せるのが大変と言われます。

食っていくためには売上を上げること絶対に必要です。

僕が営業の頃、売上を上げていた時はとにかく来たものは拒まず、若さとパワーで乗り越えてきました。

しかし、ある時限界が来ました。

一日のやりとりの電話の数は100本を超え、抱えている案件は何が何だかわからなくなってしまい、一部の御客様にはご迷惑をかけたときもありました。

美容院でも、とにかく売上が欲しくて販促をしてお客を集めるけどキャパを超えてしまい、オペレーションがうまく回らず、お客様がつかないことがよくあるようです。

売上を「上げる」と「上げ続ける」は違う。

単発的に売上を上げることは、そんなに難しいことではありません。

しかし、継続的に売上を上げるとなると僕は難しいと思います。自分自身はと言えば、たくさんの人のご協力のおかげで、営業時代の16年のうち、配属4年目から13年連続で昨年実績クリアをしてきました。

そこで気がついたことは、まずはとにかく量をこなすことが大切だけど、軌道に乗り始めたら考えるべきことがあるということです。

組み立て方をイメージする人、しない人。

売上を上げ続けるときに、その売上の構成をイメージする必要があります。

商品やサービスによっても、顧客によっても、獲得すればするほど苦しくなる案件もあれば、楽にまわせる案件もあります。

「とにかく売上!」というステージは、何でもやるべきですが、ステージを上げていくのと同時に「どういうお客様や商品の構成比で売上をつくるか?」ということも考えるべきです。

そうすると、それに紐付いたやり方というのが自然に決まってきます。

「自分たちはどうありたいか?」と「どうやって売上を上げるか?」はワンセットです。

僕は「店舗と営業を持つ事業の効果的なECの位置付けと使い方」を考え、毎日あーでもない、こうでもないとガチャガチャといろいろ試していますが、一方で、自分たちが目指す商品構成やアプローチすべき顧客のセグメントを意識するようにしています。

それは、自分たちのありたい姿が決まれば、それにリンクしてやり方が決まると思うからです。

 

◆近況報告◆

今日は、出勤の予定を変更。いろんなことをケアします。

1日1新:SEOツール。

 

今日も一日感謝です。