新しいことをする時間がない人が、時間を作りだす方法。

投稿者: | 2014年11月17日

#934 新しいことをする時間がない人が、時間を作りだす方法。

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みなさん、こんにちは。

「コレやってみたら」と言われて、「いやいや、そんなのできる訳がない」と瞬間的に考えることはありませんか?

自分は、この習慣の持ち主です(自慢にならない)。

そのザンネンな思考を解き明かしてみます。

瞬間的に反応してしまう習慣。

例えばランニング。

営業職の僕は、誰かに誘われれば「つい、いいっすね!」と答えてしまう習性を持っています。しかし、次の瞬間に多くの場合「良いとは言ったものの、どうやって断ろう。。」と考えます。

理由は、忙しくて時間がない、走る格好を持ち合わせていない、そんな体力がない、というできない理由を天才的に次から次へと100個以上の言い訳を頭にイメージできます。

反応しちゃう2つの理由。

瞬間的にできないと考える理由は、ふたつ。

ひとつは、今の時間の使い方が目一杯なのに、新しいことなんてできないと盲目的に考えるからです。

本当に分刻みで忙しい人もいるかもしれませんが、多くの人はちょっと改善すれば、多少の時間は創れるはず。テレビの時間、スマホをいじっている時間、その時間をちょっとでも改善すれば、30分くらいの時間は簡単に生み出せます。

その改善をしようとすることなく、今の自分を正当化する怠惰な感覚を持っていては、将来的にきっとジワジワと首がしまっていくでしょう。

もうひとつは、できることしかやろうと思わないから。

失敗するのがカッコ悪いと考えてできることしかやらなければ、今できないことは永遠にできません。「やったことあるからやってみよう」ではなく、「やったことないからやってみたい」という姿勢を持つと、いろんな視点が身につきます。

やったことのあることだけやってみる生活では、将来的にやれることが限定されてしまい、気がつくとおもしろくないことに気がつくでしょう。

習慣を変える簡単な2つの方法。

その習慣を変えるには、本を読んだり、セミナーに行って改善を学ぶことではありません。

その習慣を変える簡単な方法は二つ。

ひとつは、「嫌でも予定を入れてしまう。」です。

予定を入れてしまえば、やらざるを得ませんから、自然と無駄なことを辞めて、その時間を作り出すことになります。

それにちょっと抵抗があるならば、もうひとつの「ログを取る」です。

まずは自分が一週間でどれだけテレビを見ているか、スマホを見ているかを知ることから始めましょう。そのログを見てみると「あれ?結構時間作れそうじゃん」と思えるかもしれません。

 

◆近況報告◆

今日は、朝に上田氏とおしゃべり。その後は、会議に、セミナーに、MTGに会議。

1日1新ボンダイコーヒー

 

今日も一日感謝です。