#934 新しいことをする時間がない人が、時間を作りだす方法。
みなさん、こんにちは。
「コレやってみたら」と言われて、「いやいや、そんなのできる訳がない」と瞬間的に考えることはありませんか?
自分は、この習慣の持ち主です(自慢にならない)。
そのザンネンな思考を解き明かしてみます。
瞬間的に反応してしまう習慣。
例えばランニング。
営業職の僕は、誰かに誘われれば「つい、いいっすね!」と答えてしまう習性を持っています。しかし、次の瞬間に多くの場合「良いとは言ったものの、どうやって断ろう。。」と考えます。
理由は、忙しくて時間がない、走る格好を持ち合わせていない、そんな体力がない、というできない理由を天才的に次から次へと100個以上の言い訳を頭にイメージできます。
反応しちゃう2つの理由。
瞬間的にできないと考える理由は、ふたつ。
ひとつは、今の時間の使い方が目一杯なのに、新しいことなんてできないと盲目的に考えるからです。
本当に分刻みで忙しい人もいるかもしれませんが、多くの人はちょっと改善すれば、多少の時間は創れるはず。テレビの時間、スマホをいじっている時間、その時間をちょっとでも改善すれば、30分くらいの時間は簡単に生み出せます。
その改善をしようとすることなく、今の自分を正当化する怠惰な感覚を持っていては、将来的にきっとジワジワと首がしまっていくでしょう。
もうひとつは、できることしかやろうと思わないから。
失敗するのがカッコ悪いと考えてできることしかやらなければ、今できないことは永遠にできません。「やったことあるからやってみよう」ではなく、「やったことないからやってみたい」という姿勢を持つと、いろんな視点が身につきます。
やったことのあることだけやってみる生活では、将来的にやれることが限定されてしまい、気がつくとおもしろくないことに気がつくでしょう。
習慣を変える簡単な2つの方法。
その習慣を変えるには、本を読んだり、セミナーに行って改善を学ぶことではありません。
その習慣を変える簡単な方法は二つ。
ひとつは、「嫌でも予定を入れてしまう。」です。
予定を入れてしまえば、やらざるを得ませんから、自然と無駄なことを辞めて、その時間を作り出すことになります。
それにちょっと抵抗があるならば、もうひとつの「ログを取る」です。
まずは自分が一週間でどれだけテレビを見ているか、スマホを見ているかを知ることから始めましょう。そのログを見てみると「あれ?結構時間作れそうじゃん」と思えるかもしれません。
◆近況報告◆
今日は、朝に上田氏とおしゃべり。その後は、会議に、セミナーに、MTGに会議。
今日も一日感謝です。