#932 謝る技術。謝れない人は損をしている。
みなさん、こんにちは。
仕事では、コミュニケーションが大切です。たくさんの人が絡むプロジェクトは、コミュニケーションがうまくいっていないとスムーズに進みません。
学歴や知識がすごい人がいますが、コミュニケーションが原因で仕事が”うまく”進まない人がよくいます。
その原因は、”謝る技術”が足りないからです。
”謝る”ことが出来ない人。
素直に謝れる人は、仕事がスムーズです。
逆に、”謝る”ことが出来ない人は、仕事がうまく進みません。
歳を重ねるにつれて、変なプライドや立場に固執して、素直に”謝る”ことができなくなります。特に部下や年下に対して、謝れない人は多いものです。
せっかくの知識や経験を持っていたとしても、それが変なプライドになり、”謝る”ことができずにメンバーがついてこないことはよくあります。
”謝る”前に言い訳をする人。
謝る前に、言い訳から入る人はたくさんいます(自分も含めて 汗)。
「こんな理由だったから」「あんなことがあったから」と謝る前に一生懸命に言い訳をします。
確かにそのいい訳ならば、相手が仕方ないと思うかもしれません。
しかし、まず謝らなければ、相手は聞く耳すら持ちません。
もしかしたら相手の勘違いかもしれませんし、自分が正しいかもしれません。それでも、自分から”謝る”人は、きっと仕事がスムーズに進められるはずです。
”謝る”を履き違えている。
”謝る”ことにどういうイメージを持っていますか?
”謝れない”多くの人は、「自分が負けた。」「相手に屈した。」と考えるようです。
しかし、そんなことはありません。
自分が悪ければ、素直に謝るべきです。それを、「ここは自分が悪かったけど、ここはあなたが悪い」みたいな話や全然気持ちのこもっていない口だけの謝り方をすると最悪です。
”謝る”ことで話がスムーズに進むことはよくあります。
相手も肯定感がある上で話が進められると思うと、気分が良くなるものです。相手の気分がよくなったところで、順序よく交渉すれば自分の目指すべき方向へ持っていきやすくなります。
僕は、誰であろうと、大きな声でアタマを下げて謝るようにしています。
昔からよく言いますよね。「負けるが勝ち。」素直に”謝る”ことは、ビジネスパーソンの大切なスキルのひとつです。
◆近況報告◆
今日は、これから息子のサッカーで代々木公園へ走っていきます。
1日1新:メルカリ。
今日も一日感謝です。