#929 テンパる男はカッコ悪い。テンパらない3つの方法。
みなさん、こんにちは。
テンパっている男は、器が小さいと見なされます。
余裕がなくなり、イライラして八つ当たりしたり、冷静な判断ができない男ほどカッコ悪いものはありません。
キャパの小さい僕はすぐにテンパるので、常日頃からそうならないように気をつけています。そこで、僕なりのテンパらない方法をご紹介。
どれだけテンパれるか。
逆説的になりますが、テンパらないようにするには、どれだけテンパった経験があるか?だと思います。
突然、何が起こっても冷静沈着でいられるような器のデカイ人になれる訳がありません。
自分のテンパるラインを上に持っていけるかは、どれだけ追い込まれた経験があるかが大きく関わってきます。
フルマラソンを走っていればハーフマラソンは楽になるだろうし、ウルトラマラソンを走っていればフルマラソンでテンパる可能性は少なくなります。
受動的であれ、能動的であれ、自分を極限まで追い込んだ経験のレベルで、その人のテンパりラインが決まります。
とにかく書きだす。
二つ目。ゼロ秒思考を知ってからは、とにかく書き出すようにしています。
僕の場合は、3つ以上のことをいっぺんに考えることができません。
仕事では大小のプロジェクトや企画が目白押し。「アレもやらなきゃ、コレもやらなきゃ」で、アタマがごちゃごちゃになります。
そんなときには、とにかくゼロ秒思考で問題点、不安点、不確定な点、撤退ラインなどを書き出します。書きだすとわかりますが、テンパっている直後は字が汚くなり、落ち着いてくると字がちょっと丁寧になります。
字がちょっと丁寧になってきたところ=落ち着いてきたところで見直すと、意外と大した問題ではないように思えてきます。そして、もう一度冷静に考えて、最善策を行動に移します。
お願いする。
三つ目。テンパりそうになったら、仲間やメンバーにお願いします。
仕事においては、ギリギリまで一人で抱えて「がんばりましたが、結局できませんでした」ではお話になりません。
にも関わらず、助けを求めたり、お願いすることは「自分の実力やスキルがないこと」、「人に頼むよりも自分でやった方が確実だ」と思い込み、一人で抱え込む人は意外と多いです。
自分一人で完結できればカッコいいかもしれませんが、実力もスキルもない僕は早い段階で素直にできないことを伝え、メンバーにお願いをしちゃいます。
そこで大切なのは、仕事の根底にあるメンバーへの感謝とリスペクト。そして、メンバーにとって魅力ある自分でいることです。
プロジェクトが立て込んでいて、テンパりそうなので自戒のブログでした
◆近況報告◆
今日は、競合リサーチ、セミナーなどいろいろ。
1日1新:アプリテスト。
今日も一日感謝です。