#928 オトナになったらカンニングをした方がいい。
みなさん、こんにちは。
みなさんは、学生の頃にカンニングをしたことがありますか?
時効なので告白すると、僕はカンニングはクリエイティブなことだと思っていました(汗)
期末テストのある日。
学校での期末テスト。
その期間だけは朝早くから仲間と教室へ行き、監視の先生から見えない自分の机に一生懸命にいろんなことを書きこむ自分。それに加えて、頭の良い人の答案を見せてもらうために監視の先生の目を盗むことに力を注いだり。。
そんなことするなら、ちゃんと勉強しろよ~と思いますが、当時の体育会系の僕たちは、とにかく頭を使うのが苦手。
必死になってカンニングの準備をしました(汗)。
あるとき、ボーナスをもらった監視の先生の機嫌がよく、「お前たちにもボーナスタイムをやろう」と言って5分間教室から出て行ってくれ、その間にかつてないほどのクラスの連携プレーを見せたあの頃が懐かしいです(笑)。
TTP。
今日、とあるセミナーに参加したところ、トリンプインターナショナルジャパンの吉越元社長が講演をしてくださいました。
吉越氏と言えば、トリンプの売上を100億円から500億円を超えるまでに成長させた敏腕社長。お話を聞いていも、パワーが違います。
代名詞ともいえる、残業ゼロ、がんばるタイム、問題は2分以内に決断しよう、TTP(徹底的にパクる)などは有名です。
この中で個人的には、TTP(徹底的にパクる)が好きで、よくTTPをしています。
ビジネスパーソンには必須の力。
学校のテストで人の答をカンニングすることは、絶対にいけません。
しかし、社会に出れば、人の成功事例をパクることは大いに結構です。というより、ビジネスパーソンとして必須の力です。
「自分は、自分で一からオリジナルで成功したいんだ」と言うのもいいかもしれませんが、いちいち一からオリジナルを作ろうとしたら、いくら時間があっても足りません。
仕事において、スピードは命です。
他社や他者のベースをTTPして、即座に取り組み、地道にコツコツと積み重ねて、自分に合った改善や回収を加えて、オリジナリティを出すことが大切です。
◆近況報告◆
今日は、終日会議予定。お尻が痛くなりそう。
1日1新:Skitch。
今日も一日感謝です。