#921 ”勝ち切るチカラ”をつける方法。
みなさん、こんにちは。
この三連休は、息子のサッカーの試合尽し。いろんな試合を見ていて思ったのは、強いチームともう一歩のチームの小さいけど大きな”差”です。
実力は同じくらいなのに。
小学生サッカーというのは、実力に大きな差はありません。
たまに一人でドリブルしてシュートまで決めてしまうメチャクチャうまい子もいますが、そういうケースは稀です。
ほとんどのチームは、細かく見れば、ちょっとドリブルが優れている、ちょっとパスワークがしっかりしているという差はあれど、絶対に勝てないという壁は無いように見えます。
なのに、ベスト4に残る強いと言われているチームというのは、いつも同じ。実力はほとんど変わらないのに。そこには、目に見えない大きな”差”があります。
勝ち切るチカラ。
その”差”とは、「勝ち切るチカラ」です。
強いチームは、先輩が積み上げてきた実績や過去に勝っているイメージを強く持っているので、「勝てない理由がない」と心から思っているように見えます。
一方の挑戦するチームは「この強豪に勝ちたい」と思っています。
この「勝てない訳がない」と「勝ちたい」の”差”は、大きな差です。
これは、先輩も含めて、自分たちが積み重ねてきたものに対する解釈の差です。
強いチームは強さを知っているから、カッコ悪くても、泥臭くても、カタチが良かろうが悪かろうが、とにかく点を取って必ず勝ちます。
負けた方は「もう一歩だった」と悔しがりますが、そこには大きな”差”があります。
断ち切るチカラ。
今回、息子たちの雑草チームは、その”差”が出てしまい強豪と呼ばれるチームに負けました。
次に勝つためにこの”差”を埋めて、”勝ち切るチカラ”をつけるにはどうしたらいいのか?
それは「負け続けない」ことです。
息子のチームは、一昨日に負けて悔しい思いをし、昨日は他の大会で互角の実力を持つチームと試合でした。
そこで大切なのは、「次に絶対に負けない」ことです。
オセロをひとつひとつひっくり返すように、負けたら次は必ず勝ち、もうひとつ勝ち、勝ち数を増やして、強い気持ちを持てるチームになることが大切です。
これをズルズルと負け込んでいくと、「勝ち切るチカラ」は身につきません。
ここ一番の試合で勝つためには、とても大切なことですね。
◆近況報告◆
昨日は息子のチームの応援。別の大会で勝って、ベスト4入り。優勝を目指します。今日からは、、、仕事が立て込みます。。
1日1新:壁貼ホワイトボード。
今日も一日感謝です。