#918 会社を辞めたいと思った理由とその結果。
みなさん、こんにちは。
「会社、辞めたい!」と思うときはどんなときでしょうか?
会社員をしていれば、そんなことは一度や二度ではないはず。どんな時に辞めたいと思ったか、そんなことをまとめてみました。
とりあえず今のところが嫌だ。
「とりあえず、今のところが嫌だ。」
幼稚な理由かもしれませんが、これが一番多いはず。
仕事がおもしろくない、会社の文化がおかしい、成果が出せない、家から遠い、残業が多いなどなど。そういった自分が望む状態には程遠いから辞めたいと思うパターンです。
自分も1、2年目の頃は、当時の直属の上司に怒られてばかりで、成果は出せないし、朝早くてキツイから、とりあえず辞めたい、とりあえず逃げ出したいと思うことはよくありました。
我慢するか、辞めるか、正解はありません。そこで辞めていたらまた違う人生があった訳で、どちらがいいかはわかりません。
自分はと言えば、当時「やりたいことがある訳でもなく、なりたい自分がある訳でもなく、ただ目の前のことから逃げる」ということが嫌で、「とりあえず何かしらの成果を出してから辞める」という選択をしました。
あこがれの上司、先輩がいない。
一緒に仕事をする職場に、「こういう歳の取り方はしたくないな」という先輩や上司ばかりであれば、辞めたくなります。
毎日ため息ばかりつく人、愚痴ばかり言う先輩、怒ってばかりの上司、周りを見る余裕すらない人ばかりの職場では、当然ながら行きたくなくなります。
逆に、バリバリ売上を伸ばすかっこいい人、何でも相談できる心の広い人、挨拶の気持ちいい人、そんな人ばかりであれば、毎日エキサイティングな仕事ができるでしょう。
私は幸いにもリスペクトできる上司や先輩に恵まれました。
今の立場から言うと、自分に魅力がなければ、部下や後輩も職場に魅力を感じず、辞めたくなる可能性が高いです。
ということは、自分の魅力を磨くことが上司力のひとつだと思います。
自分の成長を感じられない。
仕事をしていて、自分の成長が感じられないと「今のまま、仕事を続けていても仕方ない」と考えます。
毎日仕事をしていれば自然と成長できるかと言えば、そんなことはありません。
その会社や環境にもよりますが、ある程度のレベルまでは受動的に一回り大きくなることはできます。しかし、その先の成長というのは、自ら能動的に機会を作る必要があります。
そのために辞めるのもアリだし、そこで自ら渦を巻くというのもアリな訳です。
結局のところ、辞めるも辞めないも正解はありません。自分がどう向き合うかが大切ですね。
◆近況報告◆
今日は、家の整理整頓します。
1日1新:無印良品アプリ。
今日も一日感謝です。