#911 オトナになっても新しい友達をどんどんつくろう。
みなさん、こんにちは。
ただでさえ人見知りの自分。
オトナになってから仕事以外の友達をつくる機会というのは、多くありません。
オトナになってからの友達。
個人的には、オトナになってから友だちを作ることは難しいと思います。
私みたいに人見知りであれば尚更です。
会社以外の人で友だちになってくれた人は、この1年間で何人いるでしょうか。
仕事で知り合いになる人は多いかもしれませんが、それ以外の友だちというと、、、ただでさえ時間がない(ように勘違いしている)会社員であれば難しいのかもしれません。
ましてやデリケートな問題を相談したり、切磋琢磨する仲間というのはそう簡単には出会えません。
会社という枠の中で納まってしまう。
すると自然と、会社という枠の中の友達との付き合いになります。
会社員の立場で言えば、会社の中のコミュニティの同じような環境や、わかりあった事情の中で話す方がものすごく楽ですものね。
しかし、会社の人と飲み会をすると、どうしても話題がこじんまりします。
「あの人はこうだ」「この組織じゃだめだ」といった話題が多く、話してその場ではスッキリするかもしれませんが、本質的な問題解決にはなりません。
さらには、意識していない枠の中で話してしまうので、イノベーティブな展開にもなりません。
何かに挑戦しようと思って話をしても、「やめておいた方がいい」「そんなの無理」といった反応を示すことが多く、自分の意識もどんどんそっちに引っ張られてしまいます。
共通言語で話ができる楽しさ。
昨日、とある道場の同期会で、久しぶりにみなさまとご一緒させていただきました。
このコミュニティのみなさまは、人生に対しての意識が高いです。
出てくる言葉にパワーがあります。
そういう意識から出てくる言語と意識の中で時間を過ごせることがとても心地よいです。
全く違う業界のことや経験を聞くと、発想が拓ける感覚を味わえます。「あ、そういう視点があるんだ。なるほどなあ」と。
しかし、実は最初はとても居心地が悪かったです。それは、みなさんの意識が高過ぎて、そこについていけないレベルの低い自分を受け止める必要があるからです。
その居心地の悪さを経験すると、そこに何とか対応するために自分を磨こう、高めようと考えます。一方で、ここで「自分には無理だから元のコミュニティに収まってよう」という考えも持っていました。
その考えを行き来しつつも、みなさまの魅力に引っ張られ、日々の生活の中で意識が変わっていう感覚というのがあります。
オトナになってから限られたコミュニティにとどまらず外の世界に友達をつくる姿勢は、人生をおもしろくするには欠かせません。
同期のみなさまには、心から感謝です。
そしてこれからもみなさまと一緒にいることが心地よく感じられるように、自分自身を磨き続けようと思います。
あ、こんな私と友達になってくださる方がいれば、ぜひお茶でもしましょう。お気軽にお声掛けください~。
◆近況報告◆
昨日は、とあるセミナーの同期会。上田さん、幹事ありがとうございました!美味しかったです!みなさまどうもありがとうございました!
1日1新:ビスケットサンドアイス。
今日も一日感謝です。