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【今のやり方は、世界で何番目にいいのだろうか】
自分の仕事のやり方が、世界最高のものではありません。
それは、誰もがわかっています。
業務というところにフォーカスすると、世の中にはいろんなやり方があり、星の数ほどの問題解決手法があります。
しかし不思議なもので、会社にいると、先輩から引き継いだ業務やずっと今までやっていたやり方を変える人は多くありません。
それには理由があります。
・変えることによってミスをしたら困る。
・先輩の顔をつぶすことになる。
・そもそも改善する知識がなく、イメージができない。
確かに、今までやっていたやり方でやっていればミスは起きないし、誰かが築き上げたものだから自分のせいにはなりません。しかし、それを続けるだけであったら、誰がやってもいい仕事です。
そういう業務が、ボクの周りにはたくさんあります。
山ほどあるデータや資料を使い、今までのやり方を変えず、日々の業務をしていることに気がつきました。そして、処理するスピードばかりを追い求め、やり方を全く変えない自分、、、終わってますね（汗）
大阪へ行くのに、新幹線に乗ればいいものを、懸命に走るスピードを上げる努力をしている訳です。周りも同じようにやっているので、何の疑問も持ちません。逆に、「あいつすげー筋トレしてるじゃん」「遅くまでよく鍛えているな」と称賛される始末。
しかし、あるとき他の友人に「新幹線に乗ればいいじゃん」と言われる訳です。
「へ？新幹線？」
大阪へ行くのに、走ることしか知らない自分は、そもそも新幹線なんてものの概念がなく、乗り方も知らなければ、そのスピードもわからないわけです。
しかし、その方法を丁寧に教えてくれると、わずかな時間で到着。業務で言えば、今までかかった時間が一瞬になったりする訳です。
「ボクのような昭和っぷりを発揮している会社員に、こういうことをシェアしたい。」
それがこの業務改善サービス立ち上げのきっかけです。
個人に当てはめても同じことが言えます。
つい自分を変えるにも、自分が今見ている範囲で解決策を考えてしまいます。
しかし、実は全く違ったアプローチや問題解決手法が存在します。
ときに本を読んだり、セミナーに出たりして、その範囲は広がるかもしれません。そういうことをしていないと、自分の見えている選択肢だけで世の中を渡っていかなくてはならなくなり、気がつけば、ひのきの棒や銅のつるぎだけで戦っている状態になってしまうかもしれません。
それで、スライムは倒せるかもしれませんが、先に進むことはできません。
「変わる」ことは、今まで以上に重要なことだと思います。
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★近況報告★
今日は、業務、営業、営業、業務。合間に、Ｔさんと立ち上げ予定の業務改善サービスの名前とロゴを思いついたのでメモメモ。
今日の体重 82.7kg。昨日は、アイス食べちゃったからな。。
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今日も一日感謝です。