#902 数値で考えることが大切だとわかってきた。
みなさん、こんにちは。
仕事は、数字で考えることが大切です。
「頑張ります」と言ったところで、何に対してどう行動するのかがわかりません。
(自分も含めて)数字で示せない人が多いのはなぜなのでしょうか?
数字で示すと明確になる。
数字で考えると、できた!できなかった。。。が一目瞭然です。
例えば、営業で「売上1億円!」という数字を掲げたならば、1億円に達しなければ”未達成”です。
一目瞭然なだけに、売上の場合、未達成だと上司からガミガミ言われたり、怒られたりします。
そして、「数字を掲げて達成できないと怒られる」という図式が染みつき、「できるだけ頑張ります!」という精神論的な意思表明をする人は多いです。
しかし、本来、数値は単なる指標であり、その数値に対する結果から、何を読み取って今後にどう活かすが大切なことです。
感覚値と実際の数値。
ザックリB型の私は、今の仕事でいろんな角度から分析をしています。
数値を読む際に、営業時代の感覚や「きっとこうだ」という自分の勘がありますが、実際に数字で見てみると、自分の感覚値と異なることはよくあります。
そこで「いやいや、そんな訳はないだろ」と見直すのですが、やはり数値が予想と違います。
何とも信じがたい気持ちもありますが、それは自分の思い込みであり、感覚値と異なっていたことが悪いことではなく、その数字をしっかりと読み込み、今後の対策にどう活かすかが大切です。
数字で判断できる。
数字で考えると、とにかく一目瞭然です。
「達成できなかった」「予想と違っていた」ということは、あまり重要ではありません。
数値に対する結果の数字が、目の前にあるだけです。
数値を掲げたことで、それに対する行動を考えるし、達成できなかったことがわかるから対策が打てるし、そもそも当初立てた目標値のプロセスがおかしかったかもしれない訳です。
数値を掲げて、一番いけないのが、その数値に対して達成できたできないだけを見ることです。
なぜ達成できなかったのか、なぜ達成できたのか、数字からスタートして、いろいろ分解して考えること一番大切です。
◆近況報告◆
今日は、ひたすら分析とアイデア出し。
1日1新:時計電池交換。
今日も一日感謝です。