会社員がつまらないのは、覚悟を持って仕事をしていないから。

投稿者: | 2014年10月15日

#901 会社員がつまらないのは、覚悟を持って仕事をしていないから。

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みなさん、こんにちは。

会社員の特徴なのでしょうか。

(自分を棚に上げて言うと)責任を持ち、覚悟を決めて仕事をする人がとても少ないです。

責任逃れに労力を使うならば、少しでも成果に近づけるために頭と体を使えばいいと思うのは私だけでしょうか?

 

会社の発想がつまらない理由。

会社の風土や文化にもよりますが、多くの会社員は”覚悟”を決める人がとても少ないように思います。

とにかくコミットすることを嫌う傾向にあります。

年齢を重ねれば重ねるほど、ポジションが上にいけばいくほど、その傾向が強いです。

例えば売上に対するコミット。数値は「会社から言われている数値に近づけるために仕方なく咋対103%で出すけど、実際マイナス要因がこれだけあります。でも会社から言われているので、できるだけ頑張ります」みたいなナヨナヨした数値が多いです。

そして、その数値を達成するために出てくる発想は、やりたいかやりたくないかではなく、できるかできないか、既存の延長線上で何の面白味もないものが多いです。

「本当にできるのか?」

覚悟を決めて、コミットすることに抵抗がある理由としてあるのが、周りからの「本当にできるのか?」というおかしなツッコミです。

同じ会社で一緒にがんばる仲間がコミットしたことに対して「本当にできるのか?」と言うのはおかしな話で、「よし、達成するためにこれを手伝うよ」や「こんなコネクションを紹介するよ」といった言葉が出てくるのが当たり前です。

しかし、会社というところは不思議なもので「本当にできるのか?」という、裏を返すと「できなかったらどうなるかわかるよな?」的なプレッシャーをかけます。

そういう理由からか、会社員の多くはこじんまりとした目標、そして言い訳を用意するようになり、いつからか大きな発想をする力がなくなります。

会社員がつまらない理由は、覚悟していないから。

こじんまりとした仕事、言い訳ばかりの仕事がおもしろい訳がありません。

さらに「この程度しか無理でしょ」と妥協して、人生がワクワクすることはありません。

減点方式の会社員という世界ではそれは正解かもしれませんが、 その姿勢が会社員としてのおもしろさを消滅させているのではないでしょうか。

覚悟を決めて、達成に向けて動くことがおもしろいハズです。それでも達成できなければ謝ればいい話です。

スポーツで、試合に負けた時の理由を考えながらプレーして面白い訳がありません。

覚悟も決めないで、最初から言い訳ばかり用意していて、仕事がおもしろくなる訳がありません。

・・・と、こんなことを書いておきながら、私は今日の会議で大口を叩いてしまったことにビビっています。しかし、覚悟を決めて、成果を出すためにアクションしていきます。

こういう姿勢が人生をおもしろくするのでしょうから。

 

◆近況報告◆

今日は、外部MTG、会議の予定。

1日1新:クックパッドアプリ。

 

今日も一日感謝です。