一流の人は、目が覚めたら突然”一流”になるわけではありません。
「ああ、一流になりたいな」と思いながら寝て、目が覚めたら「やった!一流になってる!」なんてことがあるわけがありません。
では、どうしたら一流になれるのか?
すべては、微差の積み重ねです。
実際はできないけど、常に一流のフリをしつつ、できないギャップを埋めるための日々の積み重ねをすることで、一流になっていくと思っています。
そのためには、自分の在りたい一流の姿、状況を明確にすることが必要です。
「一流」といったところで、いろいろな一流がありますから、自分なりの「一流」を決めることが先決です。
そして、自分の「一流」と「現実」のギャップを埋めるために、日々の思考や行動の微差を積み重ねていく。
ただ、その微差を積み重ねるのって思った以上に大変ですし、一日やらなくても致命的に悪化することはないので、つい軽んじてしまい、「今日はいいか」となってしまう感情に負けてしまいがち。
それが一日だけでなく、2日、3日と続くと、人はカンタンに落ちて行ってしまうもの。
「ああ、やめるのって超カンタン!」ということで、ラクチンなんです。
そこに打ち勝って、ただただ日々微差の積み重ねをする仕組み、環境が大事だなぁと思う10月最初のブログでした。