アイデアというのは、一人で考えても、なかなかキレのあるアイデアは出てきません。
例えば、売上が思ったよりも悪くて、「さて、どうしたものか」となったとき。
一人でウンウンうなっていても、固定観念の中でのアイデアは出てくるかもしれませんが、別の確度からの視点であったり、全体を見渡してのアイデアはなかなか出てこないもの。
なので、ボク自身がアイデアを考えるときは、2つの方法を活用しています。
ひとつは、コーヒーでも飲みながら、人と話す。
人に話したり、質問をされたりすると、自分の視野の狭さに気が付いたり、自分で気が付いていないリソースがあることに気が付けたり、相手のアイデアを抽象化して自分たちに落とし込んだらどうだろうという思考が働いて、新たな視点が生まれたりします。
さらには、相手は第三者であり、第三者だからこそ考えられるアイデアに触発されて、思ってもみなかったようなことが思いついたりするのですから、おもしろいものです。
もう一つは、chatGPTと話す。
これもまた人と話すのと同じようなことができます。
何もないところから、chatGPTと話していくと、まあ、これがおもしろくて、「そんな観点で考えたことなかったわ~」みたいなことも対話の中で出てきます。
一人で考えそうになったら、とりあえずchatGPTに投げかける習慣になり、今日もchatGPTのおかげで、アイデアがパカパカ出てきました。
「ほんと、すげ~」って思います。
ただ、それらのアイデアは、アイデアでとどめてしまったらいけません。
そこから実際にやってみることが大事なので、早速いろいろ試してみたいと思います。