夜空の写真をみせたら「さそり座がキレイに写っていてステキ!」とほめられた美容師さん。

投稿者: | 2024年9月18日

プロは、見るところが違います。

見るところが違うので、気が付くことレベルが違います。

気が付くレベルが違うと、理解や次のアクションが違います。

そうなると、結果も変わるのは当たり前ですよね。

そう、プロは見ている解像度が違います。

 

先日、美容院の人に興奮気味でこんな話をしてくれました。

美容師さん「私、カメラ好きなんですよ!この前、島に行って星空を撮ってきたんです!ほら見てくださいよ!(スマホに格納してある写真を見せてくれる)」

確かに、とてもキレイな空でした。

美容師さん「コレ、他のお客さんに見せたら、なんて褒めてくれたと思います?」

ボクのイメージだと、構図やら、絞り?やら、露出?やら、その写真を撮るときのカメラの設定を褒められたのかなぁと思ったんですが、全く違いました。

美容師さん「そのお客さん、この写真見て、「うわ~、キレイにさそり座が写ってる!このさそり座の撮り方は難しいですよね!ステキ!」って褒められたんです。私、「へ?さそり座???」ってなってリアクションに困りましたよw」

確かに、写真に写っている星空を見て、「さそり座がステキ!」なんて言われないですよね。

そう、そのお客さんは、プラネタリウムに勤めている方だそうで。

「さすが星のプロは、見るところが違うよね」って話になりました。

 

これはプラネタリウムの方に限らず、その道のプロは、モノゴトを解像度高く、細かく見て分析をできることができるんですね。

スポーツの解説者もそうですよね、「え?そこですか?」みたいなところを見て評価したりします。

そういう観点を学んで、自分にも取り入れたいものです。