いつでも上機嫌でいるために恥ずかしく、悔しい体験は必須かも。

投稿者: | 2024年9月11日

最近、恥ずかしい体験、悔しい経験をしましたか?

この体験こそが、人生を充実させて、いつでも上機嫌でいられるようになる方法なのかも。

 

先日、とある社内プレゼン資料をつくりました。

自分の計画のイメージをいろいろと工夫して作ったので、

個人的には、少し難易度の高い内容だったので、自分なりに頑張って作成。

結果、B型特有の「こんな完璧なものはない!」という根拠のない自信でいっぱいでした。

その自信作をもって、上席にプレゼンをしてみました。

すると、、、「は?よくわからん。つくりなおして。」と一蹴。

「は??この完璧なプレゼン資料、なんでわからないの??」と、一瞬ムッとした自分。

 

しかし、そこはオトナになった自分。

資料とは自己満足のために作るものではなく、人を動かすためにつくるものであり、相手にわかってもらえなければ何の価値もないと気が付き、逆に理解ができなかった部分、おかしなロジックをご指摘いただけて、さらに完璧な資料になるプロセスだと逆に感謝したくなったわけです。

 

これ、昔の自分ならば、「完璧な資料だ、自分天才。」と自信満々なところにダメ出しをくらうと、自分のチカラの無さが露呈されて、はずかしく、くやしく、へこんでしまっていました。

さらに、そうした「恥ずかしい想い、悔しい想いをしたくないからやらない」という思考になってしまうんです。

「へ?意味がわからないよ。」と言われたら、自分の力の無さが露呈され、だいぶ凹み、恥ずかしくなりますが、、、

それは逆に言うと自分を成長させるチャンスです。

自分を成長させられれば、ちょっとしたことでも余裕で乗り越えられるようになり、いつでも上機嫌でいられるわけです。

そう考えると、恥ずかしいこと、悔しいことは避けるのではなく、ドンドン積極的に経験した方がよく、むしろウェルカムってことですね。