その努力はキチンとゴールにつながっているか?

投稿者: | 2024年8月25日

昨日、朝RUNをしました。

明治神宮まで行って、シャンとした境内を深呼吸しながら歩いて、お参りして、走って帰ってくるのがマイブームです。

明治神宮まで行って帰って、1時間ちょっと。

昨日は、5時半くらいにスタートして返ってきたら、6時半くらいに近所の公園に到着。

そこで、ラジオ体操の「新しい朝が来た~…」っていう懐かしい音楽が聞こえてきました。

せっかくなので、小さい頃の夏のラジオ体操を思い出しつつ、参加しました。

  

ランニングして体もいい具合に温まっていたので、クールダウンのつもりでラジオ体操に臨んだんですが、、、ひとつひとつの動作をキッチリやろうとすると、これが結構キツイ。

前屈なんて全く手が地面につかないし、体を回転させようにも節々が痛くてスピードについていけないし、首を軽く回そうにも痛くて回らないし。。。

ラジオ体操を完全になめていました。 

「走っているから健康でしょ」と思っていましたが、体が硬くなっていて、首、肩、腰にハリがあって可動域が小さくなっていることに対しては何もメンテナンスしていなかったことが露になりました。

 

これ、ボクは「バカの加速」と呼んでいますが、目的に向かって頑張っていても、実はその頑張りや努力が見当違いであったら、頑張れば頑張るだけドンドン加速して目的から離れていってしまう状態になりえるわけです。

健康維持のためにランニングをしているつもりが、ストレッチやメンテナンスをしていないが故に大きなケガをしてしまう可能性もあるわけで。

 

ラジオ体操を通じて、基本的な動きの確認や日々のストレッチを行おうと思った次第。

50代になって、より一層健康への意識は高めておきたいところです。