10億円作りたいならば、100億円の仕組みをつくる。
そんなことを思った次第。
例えばの話、1億円の売上を150%アップの1.5億円にするために動くならイメージがつきますが、1億円の売上を100億円にするとなったら、そもそもの考え方ややり方が全く異なります。
どちらが良い悪いではありませんが、会社というところは、社会に貢献したり、雇用を創出する必要があるので、どうしても売上を上げる必要が出てきます。
ボクも会社の仕組みの中で仕事をしているので、売上を上げること、利益を上げることが重要なポイントになります。
そんな中で思ったことが、100億円の売上をつくるなら、200億円の売上をつくれる仕組みをつくることが必要だということ。
言われてみれば当たり前のことですが、目標を大きく持てば持つほど、発想が広がり、できること、やりたいことがワンサカ出てきます。
そうした広がりこそが、目標を達成する可能性を高めるわけです。
よく言われる「100m走で、10m先をゴールとしよう!」ということですね。
100m走で、ピッタリ100mで止まるように走っていては記録をタイムを更新するのはムリでしょう。
100m走をするならば、100mのゴールラインの先、10mくらい先を見て、そこに向かって走り抜けることが最高のパフォーマンスにつながるということです。
ただ、その200億円の仕組みの中で、200億円の売上を上げるだけではなく、そのプロセスや達成したときにどんな状態になっていたいのか、そこで関わる方々とどういう関係性を築きたいのか、といった観点も忘れないようにしたいもの。
達成したい目標があるなら、その目標の倍以上の目標を立てることが大切ということですね。