おもしろい仕事は無く、仕事をおもしろくする人がいるだけ。

投稿者: | 2024年8月3日

仕事の中で、意識をしているしていないに関わらず、人は毎日たくさんの決断をしています。

経営に関わるような大きな決断から、「今日のランチ休憩は何時からにしよっかな~」みたいな小さな決断まで、それはそれはたくさんしています。

そして、その決断の積み重ねが、その人の仕事の成果を作っています。

 

そんな日々の「仕事」ですが、サラリーマンであれば、基本的に来る日も来る日も「仕事」をするわけですから、「多面的にとらえて、よりおもしろ、楽しくすること」が必須です。

なので、よく言われますが「おもしろい仕事は無く、仕事をおもしろくする人がいるだけ」なので、自分自身が仕事をおもしろくする人になれば良いんです。

 

でも「仕事をおもしろくするって言われても、何からどうすればいいの?」って思いますよね。

ボクもそう思います。

そんなときには、しょうもないことですが、今抱えている仕事をカタカナにしてみると良いかもしれません。

「は?カタカナ??」と思うことなかれ。

例えば、「仕事」を「シゴト」(カタカナ)とすると、なんだか柔らかい感じがして、気分が上がってきませんか?(ボクは上がります。)

この方法で、ちょっと重めの課題の打合せで出てきたキーワードの「正規JAN」を「セイキジャン」とカタカナにしたら、なぜか「ペ・ヨンジュン」が頭に浮かび、「セイ・キジャン」という新しいキャラを思いつき、chatGPTにイメージ像を描いてもらって一人でおもしろくなってしまい、その後にハッと新しいアイデアが生まれて、重めの課題が解決の糸口が見えたことがあります。

「セイ・キジャンとか言ってないで、ちゃんとシゴトしろよ!」って話なんですが、ちょっとした視点や見え方の変化を加えると、新しいアイデアが生まれて、成果につながる施策を思いつき、シゴトもおもしろくなってくることもあるわけです。

カタカナにするだけで、シゴトがちょっとおもしろくなる場合もあるなら、やってみるのも手。

そうやって、自ら能動的にシゴトをおもしろくする工夫を試し続けることが何より大切ですね。