ボクは、モノゴトがうまくいっていると、調子に乗って手を抜いてしまいます。
例えば、会社での売上。
売上が良いと「絶好調だから、今のままうまくいくっしょ!」みたいに考えてしまいます。
しかし、売上を良くするためには、ひとつひとつの積み重ねが大切。
今調子が良いのは、今までの積み重ねのおかげであり、今手を抜けば、この後に大きなピンチがやってくる可能性が高いです。
その昔、営業だった頃、今年は売上が余裕だと思ってサボっていたら、翌年にものすごく苦労した経験もありますし、調子が良くて手を抜いたら、最後の最後で詰めが甘くて目標達成ならずみたいなこともありました。
調子が良いときだからこそ隙ができ、慢心が生まれます。
さらに、光が当たれば、影もできます。
調子が良いときこそ、調子が悪くなる前に最悪を想定してできることをやっておく。
調子が良いときこそ気をつけなければいけないし、調子が良くても、悪くても、いつでも、どこでもできることをやっておくことが大事です。
今、ボクの関わっている事業は、おかげさまで調子が良かったのですが、ちょっと陰りが見えてきました。。
まあ、そんなときもあるので仕方ないのですが、こんなときこそ、調子のよいときにどれだけ準備できていたかが問われます。
さて、この局面を打破して、さらに調子が良くなってきたら、次のための仕込みを行おうと思います。