毎日の生活の中で、いろんな問題が起こります。
大きな問題、小さな問題、想定外の問題などなど。
仕事でも何でも、いきなり大きな問題が降ってくることもあるし、振り返ってみたら起こるべくして起こった問題もあります。
こういった問題というのは、内容も、タイミングも、自分では選べません。
なので、問題が起こると「ああ、また問題か。。。」とイライラしたり、落胆しがち。
しかし、降りかかってくる問題が選べないからといってイライラしたところで、問題は解決しません。
とはいえ、イライラしちゃう自分。
イライラしないために、どうしたらいいのでしょうか？
まず、問題は常に起こるものであり、問題は自分を成長させたり、自分の視野を広げてモノだと定義することが良いかと思います。
「うわ」とイラっとするのではなく、「うわ～」とウェルカムな思考の初動を癖付けしておくと、問題に対する向き合い方が変わります。
その上で、３つの観点でその問題に取り組みます。
まずは、時間の観点。
その問題による何かしらの経験や結果は、５年後、１０年後、ネタになると思うと、ちょっと気持ちが楽になります。
２つ目は、空間の観点。
解決するには、今の自分のアタマの中だけで考えるのはキツイかもしれないけど、もっと友人や専門家に頼ることで、大きく考えられることがわかると気持ちが楽になります。
３つ目は、比較対象の観点。
問題というのは、自分に降りかかってくると「なんでオレだけ」となり、とてつもなく面倒で大きく感じますが、世の中にはもっともっと大きな問題があります。それと比較すると、自分の問題なんて、なんてちっぽけなことなんだと気持ちが楽になります。
そんなこんなで、さまざまな問題に取り組もうと思います。