みなさん、一度はやったことがあるであろう「黒ひげ危機一髪ルール」の話になりました。
黒ひげ危機一髪って、ナイフみたいのを刺して人形が飛び出させた人が負けだと思っていた自分。
その友人は、「いやいや、飛び出せたほうが勝ちでしょ」と言います。
ボクは、「いやいや、どう考えても飛び出させた方が負けでしょ」と言い、友人は「いやいや、勝ちだって」と平行線。
結局、どっちでもいいし、そのときのシチュエーションによって、どちらを勝ちにするか面白い方を選べばいいよん、となりました。
が、そのときにちょっと思ったんです、自分の知っていることと違うことに出くわした時、柔軟性を問われることに。
大きく2つのパターンに分かれます。
ひとつは、自分のルールを押し通そうとする人。
もうひとつは、「そういう遊び方もあるんだね。よし、やってみよう!」と柔軟性を持って受け入れられる人。
そのときの内容や相手とのパワーバランス、状況によって変わると思いますが、後者の方が良いのかと思います。
理由は、反射的に「いやいや、ダメでしょ」となれば、自分の知っていることを正当化することに頑張っていると、自分のアタマの中、知っていることの中だけでしか思考ができなくなり、どんどんと自分の思考の幅が小さくなります。
それだと、ちょっと残念ですね。
そうならないように、自分の知らないことがあれば、一度受け入れてみたり、やってみたり、見る角度を変えてみたりすると、自分の思考の幅も広がっていきます。
そんな魅力的なおじさんになりたいものです。