今年に入って、定期的に歯医者に通っています。
そこで思ったのは、やっぱり第三者の目って大事です。
その歯医者さんはとても丁寧に説明をしてくれるし、優しく治療をしてくださります。
そして、定期的に歯に磨き残しがあるか、磨き残しに反応する赤い液体を塗られてチェックをされ、「ああ、磨けていないですね」とダメ出しをくらいます。
そこから歯科衛生士さんのご指導の下、歯ブラシの当て方から、磨きにくい個所を意識して磨くことを徹底的にレクチャーされます。
そのレクチャーを理解し、毎晩キチっと歯ブラシで磨いて、フロスして、電動歯ブラシで磨き、洗口液で仕上げるようにしました。
そしてまた定期健診。
正直、毎晩キッチリと歯ブラシ、フロス、洗口液のフルコンボで仕上げていますから、自信満々。
しかし、、、「ああ、全然ダメですね。磨くポイントがズレています。」
「・・・え??」とカウンターパンチをもらったボク。
自分ではパーフェクトだと思っていたのに、まったく的外れだったわけです。
その日からは、歯ブラシ、フロス、洗口液のフルコンボをするのではなく、磨き残しが発生する箇所を中心に、ポイントをおさえた磨き方をマスターすることにしました。
これは、歯磨きに限ったことではありません。
自分の仕事のやり方や日々の過ごし方にも同じことが言えます。
自分では頑張っているつもりでも、ポイントがズレていたら、成果につながらないわけです。
そうならないためにも、客観的に見てもらえる機会が大事です。