先延ばしをやめて、”前倒し道”を究めたい。

投稿者: | 2024年6月6日

「なんでも前倒し」が信念のボク。

信念を持つのは良いんですが、実態といえば「先延ばし」ばかり。

先日も、庭の草むしりを先延ばしにしたおかげで、むしるのに大変な思いをしました。。

先延ばしをして、ロクなことはありません。

どうしたら治るのでしょうか?

 

まず、先延ばしをすると、何一つ良いことが無いことを身をもって認識するために、言語化を繰り返すことが大事。

先延ばしが悪いことはオトナならば誰でも理解しているはずですし、先延ばしによって一度や二度は痛い目をみているハズ。

なので、先延ばしはやめた方が良いことは分かっていますが、人間、喉元過ぎれば熱さを忘れるように、先延ばしにして大変な思いをしても、何とかなってしまえばすぐに忘れてしまうものです。

なので、忘れないように、ブログや日記に書き残して、常に意識することが大事です。

 

次に、前倒しをすると気持ちが良いことを体感させ続ける。

前倒しでコトを済ませておいて、「ああ、やっておいて良かったわ~」と思ったこともあるハズ。

その体験をコツコツ積み重ねていくと、あら不思議、自分の脳が前倒しでコトを済ませておかないと、逆に気持ち悪くなってきます。

その状態になれば、しめたもの。

先延ばしによる後悔と、前倒しによる快楽で、自分をしつけられれば、前倒しが習慣化します。

 

最後に、先延ばしが治って、前倒しが身についても、ちょっと気を抜くとすぐにもどってしまうことに注意することも大事。

ダイエットと同じで、一時的に体重が落ちて気を抜いて「今日くらいはいいか」とすると、いつのまにか「今週くらいはいいか」となり、そうなると雪崩式に「今月はいいか」、「夏までいいか」、「来年から頑張ろう」となってしまうようなもの。

自分で歯止めをきかせないと、カンタンに元の先延ばし思考に戻ってしまいます。

なので、前倒しは、ある意味「前倒し道」なるもの。

一朝一夕にはできませんが、常に「前倒し」の意識を自分の中で強くしていくことが大事です。