カメラを意識することが、いつでもどこでも上機嫌なオッサンをつくる。

投稿者: | 2024年5月30日

いつでもどこでも上機嫌。

これは、ボクの目標とするところであり、常に意識していることです。 

いつでもどこでもしかめっ面で、不機嫌なオッサンだと、目も当てられませんから、いつでもどこでも上機嫌なオッサンでいなければモテることはありませんし、人生が楽しくないものになってしまいます。

 

なので、いつでもどこでも上機嫌でいるためには、どうしたら良いのか?

結論から言うと、常にカメラを意識すればOKです。

 

「は?カメラ?」となると思いますが、カメラです。

先日、とあるメディアの取材をしていただいたときのこと。

インタビューをされつつ、その風景をカメラマンさんがパシャパシャ撮影をするんです。

カメラを向けられることに慣れていないボクは、あっちこっちからカメラを向けられることで、めちゃくちゃ意識してしまいます。

 

ここで気が付いたわけですが、普段カメラが無い中で話しているときと、カメラを向けられつつ話すときに、自分の意識は、明らかに変わっています。

まずは、事前準備。

「鼻毛出てないかな「とか、「寝ぐせ、バレないかな」とかも意識します。

次に、姿勢に対する意識。

姿勢が悪いとカッコ悪いですから、、いつもより3割増しで背筋をピンとしようと意識します。

そして、笑顔に対する意識。

やっぱり笑顔は大事ですから、さわやかな笑顔を意識します。

ただ、無理やりつくろうとして、逆に不自然な笑顔になってしまいましたが、、、

最後に、話し方に対する意識。

カメラを向けられている中で話すと熱を入れることを意識します。

写真撮影なので話し方を意識する必要はないんですがね。。

 

そう、ここで気が付くと思いますが、カメラを向けられてわかることは、「普段は、全く意識をしないで話していたのか」ってことです。

カメラを向けられると、「姿勢を3割増で良くしよう!」「さわやかな笑顔で!」「結果的に、話し方も熱が入るわ~」ということを強く意識をしたんです。

 

ということは、街を歩くときも、普段のデスクワークでも、常にカメラを向けられていると思えば、意識して、行動に移して、うまくいけば良いし、うまくいかなければ改善点が生まれ、「改めてそこをなおそう!」という意識が働きます。

その意識が言動を変えて、その積み重ねが、いつでもどこでもな自分をつくってくれます。

カメラを意識した生活こそが、いつでもどこでも上機嫌な自分になれる方法です。