応援される人になるための極意を夫婦間の会話で学んだ。

投稿者: | 2024年5月28日

世の中には、2種類の人がいます。

応援される人、されない人。

言い換えると、協力したくなる人、したくならない人。

なぜかお手伝いしたくなっちゃう人、なぜかお手伝いする気すら起きない人がいるんですよね。

そういう状況を見て、明日は我が身、自分自身を見直しています。

 

では、その違いとは何なのでしょう?

それは、よくある夫婦の会話にヒントがあります。

 

夫婦の間で、「今日、何を食べる?」という質問をされることってありますよね。

こう聞かれて、みなさんはどう答えるでしょうか?

考える(フリも)せずに「ああ、何でもいいよ。」と答えたら最後、「考えるこっちの身にもなってよ!」とヨメの逆鱗に触れることになりますよね。

ここは、「ママのつくる油淋鶏がおいしいから、それがいいな。あと中華サラダでも買ってこようか?」といったふうに具体的かつヨメのことをさりげなく褒める返答をしないといけません。

 

さて、ここに冒頭にあった「応援される人、されない人」の違いを生むヒントがあります。

そう、具体的なことを口にしているんですね。

晩御飯だったら「なんでもいい」と言えば、ヨメさんが何とかしてくれるかもしれませんが、これがサッカーだったら「ここにパスをくれ!」と言わなければ、パスをもらえません。

つまり、仕事でも「この目標に対して、こんなことがしたい。」と言う人には、何も言わない人よりも具体的にお手伝いできる可能性が高くなります。

 

つまりは、自分のやりたいこと、手伝ってほしいことを発信しないのに、「なんで手伝ってくれないんだ」とか、「なんで協力してくれないんだ」と文句を言うのはちょっとおかしいですよね。

応援される人は、「自分のことを具体的に、ちゃんと発信している」わけです。

もちろん、人に応援されるために具体的な発信をするのではなく、自分のしていることがより具体的であればあるほど、より良いものにしていくために周りを巻き込むチカラが生まれるように思います。

何も発信しなければ、応援することはできません。

自分のやりたいことをドンドン発信しましょう。