小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道 byイチロー

投稿者: | 2024年5月25日

スポーツや芸能関連のニュースは見ませんが、大谷やダルビッシュのニュースはアンテナが反応し、あまり野球は詳しくありませんが、大谷やダルビッシュのプレーを見ていると、元気をいただけるので不思議です。

先日も、ダルビッシュが日米通算200勝を達成されたニュースを見て、ひとり興奮してしまいました。

200勝と言われてもピンときませんが、日本だけだと24人、日米通算だと野茂、黒田に続いて3人目だそうで、あの松坂ですら170勝なんで、そのスゴサが少しだけ理解できます。

 

さて、ここで「わー、すごいな」で終わらせてしまってはもったいないので、そこからの学びを言語化しておきます。

 

まず、試合に出続けられる自分でいる。

200勝をするためには、全部勝てるわけではないので、200勝試合以上に出続けなければなりません。

1年で行われる試合数、自分が登板できる試合数は限られていますから、少なくとも10年以上は試合に出続けなければならないわけです。

とすると、健康で元気に、ケガをしないようにすることが、試合に出続けるための第一条件になります。

 

その上で、一定のパフォーマンスを維持し続ける自分でいる。

元気で健康でも、試合で良い結果を出し続けなければ試合には出られません。

しかも、ライバルも多いし、相手もすごいし、その中で一定のパフォーマンスを出し続けるということは並大抵のことではないことは容易に想像できます。

 

元気で、健康で、その上パフォーマンスを発揮し続ける、言葉で言えば簡単ですが、そのためには、自己管理を徹底することが必要です。

ボクのように、怠惰な生活や、気分によって行動量が変わるようなことでは、120%ムリですし、その上スペックが低い自分のレベルアップをしなければ、そりゃパフォーマンスは下がる一方です。

 

イチローも「やっぱり、小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道なんだなとというふうに感じています。」と仰っている通り、心身ともに元気でいること、そして日々コツコツと積み重ねることが大事です。

そんなことを改めて思い返した自分でした。