先日、洗面所の水栓の根本周りの黄色と黒のカビのような汚れが目につきました。
今まで気にしてもいなかったのですが(気にならないようにヨメが掃除してくれていたのかも)、ふと目に入ってきて、気になって仕方なくなり、掃除をしたくなりました。
洗剤をつけて、歯ブラシかなんかでゴシゴシすれば落ちるだろうと思ってやってみたら、、、これがなかなか頑固で落ちないんです。
掃除洗剤の知識がないので、ネットで調べて、「クエン酸が効く!」とあったので早速買って試してみましたが、ある程度しかキレイにならない。。
結局、マイナスドライバーで、洗面台を傷つけないようにして、こびりついた汚れをガリガリと削ってキレイさっぱり。
きれいになったら、今度は「他のところも掃除したい!」という欲求が沸いてきました。
そこで感じた学び。
まずは、気になったら何かアクションする。
今回も気になってから、「あとでやろう」と放っておいたら、きっと何もやらずに終わってしまい、また気が付いた時に「ああ、、そういえば掃除しようと思ってたわ~」となるのがオチ。
なんでもそうですが、ちょっと調べるだけでもいいし、メモに残しておくでもいいし、次につなげる何かしらのアクションをすることが大事です。
次は、ちょこちょこやる。
今回のような汚れは、毎週掃除をしていたら発生しないもの。
なので、普段から定期的に掃除をすれば良いのですが、それができずに年1回大掃除でなんとかしようと思うわけです。
なので、掃除はこまめにすることが大事なんですよね(今さら)。
そのこまめができない自分ですが、たった5分だけするでも良いんです。
5分なら、テレビを観たり、スマホをいじったりする時間を少し削れば捻出できますから。
最後は、「やるから、やりたくなる」という習性を利用する。
掃除に着手するのは腰が重いものですが、キレイになるとすっきりして、不思議なもので他のところもやりたくなります。
人間は、やりたいからやるのではなく、やりたくないことでも、やってみると何かしら気分が良くなるからもっとやりたくなるもの。
その習性を利用して、「もっとやりたい」と思うところで止めて、また次回につなげる。
それを続けると、常に掃除をしたい気持ちが継続して、家もピカピカになるハズ。
洗面所の水栓から始まる掃除の習慣。
「やるから、やりたくなる」習性を利用するために、まずはやってみて、ちょこちょこ継続してやることが継続の秘訣ですね。