#896 考える練習をしていますか。
みなさん、こんにちは。
アタマは使えばいいものではありません。
アタマを一生懸命に使えば、問題が解決するものでもありません。
アタマをどう使うか。そのための練習をしていますか?
できない理由を考える。
会社で会議をしていて一番多いケースがこれです。
・できない理由を一生懸命に話す。
・自分の責任ではないと一生懸命に語る。
・・・あ、自分もそうですが。
こういう頭の使い方って、気がつかないうちに身についているんでしょうね。
みなさんも瞬間的に、できない理由を考える頭の使い方をしていませんか?(それを克服する一番の方法は、尊敬する小野氏が提唱するノーポチです。)
できることからやろう。
会議で次に多いのが、「できることからやろう!」という人です。
「できない理由を一生懸命に考える人」に比べて、雲泥の差。はるかに建設的です。
しかし、ここでちょっと気をつけたいのが、思い込みの枠の中で考えることが多いということ。
せっかくのできることも、思い込みの枠の中だけで考えてしまい、壁にぶつかることが往々にしてあります。自分自身も、どうやって事業を組み立てるかをどうやって考えるのか、頭が痛いところです。
なので、考え方の練習をしようと思いました。
考える練習をしよう。
マラソンでサブ4達成のために練習するように、考えることも練習が必要です。
そこでこんな本を買ってみました。
この本は、10歳の小学生から読めます。
自分の考えの描き方を一から見直すとともに、息子と一緒に学び、息子の奇想天外な枠外の考え方を吸収したいと思いまして。
子供にとっては、塾の勉強や学校の宿題もいいですが、社会にでた時に、考える道筋の描き方を知っておくことも大切です。
基礎練習こそ飛躍の近道です。この小学生向けの本を読み、このブログでシェアしていきます。
みなさんも意識的に使い方を考える練習をしましょう。
◆近況報告◆
今日は、サイト作り、戦略作りなどなど。
1日1新:ごぼうおにぎり。
今日も一日感謝です。