これがデキなければ、仕事がデキない人の仲間入り。

投稿者: | 2014年10月9日

#895 これがデキなければ、仕事がデキない人の仲間入り。

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みなさん、こんにちは。

世の中には、残念ながら仕事ができる人、できない人がいます。

言うまでもなく、私は仕事がデキない部類です(汗)。

その自分がなぜ「自分、仕事がデキないなあ」と思うときはどんなときか?そこに仕事がデキない人の特徴がありました。

デキない人は引き継ぎがヘタ。

自分もそうですが、、、仕事がデキない人は”引き継ぎ”がヘタです。

引き継ぐ人にわかりやすく伝えられません。

「その仕事は、自分しかできない」と思い込んでいる、もしくは人にうまく伝えられないほど自分でややこしいと思っている、さらにはわざと難しくして「すげ~、こんなに難しくしくやっているんだ」と思ってもらって自分の価値を高めようとしているケースが見受けられます。

アタマが良くて、作業の処理能力は速いかもしれませんが、仕事の早さを考えたり、シンプルにすることができません。

引き継ぎがうまくいかない人の特徴。

引き継ぎをがうまくない人(自分のような人)の特徴は、2つあります。

・自分がしている仕事を共有していない。

・万が一のことを考えていない。

自分の仕事は、自分だけ知っていればいいと考えがちです。

しかし、それは組織で働く人としては失格です。その人しかわからない仕事ほど、何かあった場合にお客様が困るからです。

もしあなたが会社員であるならば、組織で仕事をしているはずです。ならば、自分の仕事をどんどんチームメンバーや関連する人に詳しく話しておく方がいいでしょう。

それは、違う角度からの意見をもらえるかもしれないし、もし自分に何かあったときに全体像が伝わっていれば引き継いだ人も何とかできます。

引き継ぎがややこくなる人の特徴。

引き継ぎがややこしいと考える人は、その仕事にプライドを持つが故に、自分流にアレンジしてしまいます。

それはオリジナリティが強くなるので無駄が多くなり、誰でもわかりやすく、シンプルにする工夫をしなくなります。もちろんゼロからイチにするときはそれでいいと思います。しかし、時間が経つに伴って、シンプルにする必要があります。

お客様へのサポートならまだしも、社内での内向きの仕事を複雑にしておく必要性はありませんん。

仕事は、自分の能力の高さをアピールするものではなく、お客様に価値を提供するものです。

良い仕事をするなら、最終的に誰でもわかりやすく、シンプルにする工夫を意識するべきです。

 

◆近況報告◆

今日は、DATA分析、戦略つくりの予定。

1日1新:チョコ雪見大福。

 

今日も一日感謝です。