やる気がないからやらないのではなく、やるからやる気が出る。

投稿者: | 2024年5月10日

ボクには、よく言われることで理解はしているけど、実践できないことがいくつもあります。

そのひとつがこれ。

やる気がないからやらないのではなく、やるからやる気が出る。

これは、よく言われることですよね。

  

ボクの場合、何をするにも、気持ちが乗ってこないときがあるんですよね。

そんなときに「やる気がないからやらないのではなく、やるからやる気が出る。」と言い聞かせて、とにかく小さくでも取り組むようにしていますが、そもそも、気持ちが乗ってこない状態を作らなければ良いことに気が付きました(今さら)。

 

では、気持ちが乗ってこない状態をつくらないために何をしたら良いのか?

ポイントは、3つあります。

 

一つ目は、新しいことをやってみる。

自分の身の回りのこと、今の状況のことだけ考えていると、ボクの場合は何となく世界が閉じていってしまう感覚があるので、あえてちょっと興味が沸いた新しいことをやってみるようにしています。

といっても、大したことではなく、コンビニの新商品を試したり、気になったお店に入ってみたりするだけです。

それをするだけでも、新たな世界や考え方を知ることができて、「これ、おもしろいな」とか、「これ、試してみたいな」とか、今の現状を他の観点から見られるようになるので、気持ちが少し前向きになります。

 

二つ目は、分解する。

とはいえ、それでも気持ちが乗ってこないこともあるし、それでもやらなければならないこともたくさんあります。

やらなければならないことは、一気にやるのではなく、細かく分解すると、ちょっとだけやれば良くなり、気分が楽になります。

肉の塊も一口では食べられないし、塊を食べるとイメージすると胸やけしますが、細かく切って、おいしく食べる工夫をすれば、テンションが上がるような感じです。

 

三つ目は、前向きな人と話す。

他人任せで恐縮ですが、前向きな人、ほどよくやる気がみなぎっている人と話すのは、自分の気持ちも盛り上がった状態に保つには有効です。

いわゆる、マイ環境問題(自分がどういう人たちに囲まれているか問題)です。

たのしく、前向きに、笑顔だらけの環境にいれば、自分も自然とテンションが上がってきますよね。

逆に、自分も相手に対してポジティブな影響を提供できるようにコントロールしなきゃなぁと思う次第です。

 

こういうことを書いているということは、今の自分は気持ちが乗ってきていないわけですが、ブログを書いていたら気分が上がってきました。よかった、よかった。